群馬 赤城自然塾
甦えらせよう!「レンゲツツジ&ニッコウキスゲ」
2013年秋季「覚満淵のササ刈り作戦」
■イベント実施日 2013年11月10日(日) 8:30~11:45
■当日のスケジュール
8:20 受付開始
8:40 班別に集合整列
8:45 オープニングセレモニー開始 司会挨拶
主催者挨拶:小暮 市郎(赤城山の自然保護活動推進協議会長)
後援者挨拶:下田 明英 氏(群馬県自然環境課長)、中根 良一 氏(前橋市環境政策課長)
協賛者挨拶:浜村 佳津史 氏(株式会社損害保険ジャパン、日本興亜損害保険株式会社 群馬支店長)
共催者紹介:認定NPO法人日本NPOセンター、群馬NPO協議会
指導者紹介:2班(篠原、六本木、有本)
3班(田中、塩田、水口)
4班(青木、丸山、関口)
5班(亀井、吉本、浦野)
6班(吉田、梶原、戸塚)
7班(春山、酒井)
8班(坂庭、阿倍、栗原、原)
作業上の注意等:坂庭 浩之(群馬県林業試験場)
9:00 指導者の指示により作業エリアへ移動
9:15 指導者の指示により作業開始、指導者の指示により1時間の作業を目安に休憩
11:15 作業終了、ビジターセンター駐車場へ移動・集合、機材道具の撤収
11:35 集合写真撮影
11:40 クロージングセレモニー
主催者御礼挨拶:小暮 市郎(赤城山の自然保護活動推進協議会長)
11:45 終了、解散
![](http://savejapan-pj.net/sj2013/gumma01/files/P1040252.jpg)
ビジターセンターにて記念撮影
覚満淵周辺へ移動 ゴミ袋に詰め、集積所へ
狩ったススキはチッパーへ
■イベントを実施して
参加人数:244名
アンケート回答:125名
満足度の平均値(%)90.4%
■参加者の感想
・チップを作るところを間近で見ることが出来た。今度は夏にもやって欲しい。
・地元の自然保護につながり意義深い
・環境保全活動に関心が持てた
・力強い応援を多くの企業からいただきましたが、中でもサンデン女子バレー部が監督を先頭にファイトファイトと作業して頂いたことは印象に残りました。 子ども達もがんばりました。また、ご婦人達も楽しそうに作業を行っておられ、なによりの喜びを感じました。
■イベントを実施して苦労した点
・当日の天気予報は、全国的に大荒れの報道の中連絡や集客に苦労したこと。
・ 笹搬出が多いため前橋市指定のごみ袋が不足したこと。
■イベントを実施してよかった点
・参加者も多く、作業中は天候も問題なく、若干区域が広がったが全員の頑張りで見違えるようにきれいに刈り払われました。
・ネットで囲われた試験区内もなめたようにきれいに刈り払い、すべて袋に詰めて搬出できました。
・参加者各人が熱心に動いてくれ、運搬班が刈り取ったものを効率的に運んでくれました。また、分担範囲と手を付けない比較対照区をロープをはってはっきりさせた事により効果を発揮できました。
■特に寄付が活きたと感じた点
・草刈機を多数用意することができ、効果的に短時間でササを狩ることができたこと。
・チッパーを利用することでゴミを出さず、肥料にすることができ、環境に配慮することができたこと。