SAVE JAPAN プロジェクト 2013

群馬 赤城自然塾

甦えらせよう!「レンゲツツジ&ニッコウキスゲ」

ササガリ作戦 報告会

■イベント実施日

 2014年3月15日(土) 

■当日のスケジュール

12:00  映像開始エンドレスDVD(風の言葉・サンデンフォレストの動物たち)投影
   
13:30   開会挨拶:司会(柴崎) 

主催者挨拶: 天田淸之助/NPO 法人赤城自然塾理事長 
         小暮市郎/ 赤城山の自然保護活動推進協議会長 
          来 賓 挨拶:   山本 龍 氏/ 前橋市長 
         下田 明英 氏/ 群馬県環自然環境課長 

13:50  第1部   
     覚満淵のニッコウキスゲを甦らせよう~活動内容、成果、課題、計画~ 赤城山の自然保護活動推進協議会  坂庭 浩之 

14;05 第2部 
     SAVE JAPANプロジェクトの実践  赤城自然塾事業領域の確認と活動報告
     ~森づくりや自然保護活動を通して、環境教育の実践と指導者育成を推進し、赤城山エリアを「環境に配慮した人づくり、モノづくり、地域づくり」で活性化する~ 

      平成25年度活動の全般報告  小林 善紀    
      被災児童支援「ふみだす探検隊」  柴崎 薫 
      赤城山環境ガイド養成講座と実践   棚橋 弘 
      赤城山検定  六本木 真弓   

14:45  休憩 (5分)

14:50 第3部   エコツーリズムについて  櫻井 義維英 氏
             質疑応答
15:30 講評    佐藤 博之 氏/前橋市教育長
15:35 閉会    ブース展示閲覧・名刺交換
16:45 解散 

 

  

 開催地:サンデンフォレスト            入口

 

 

SAVEJAPANの旗 小林事務局長       受付の様子

 

           ブース展示公開・閲覧(18団体)

 

 

  会場の様子

 


■イベントを実施して

 参加人数:148名
アンケート回答:70名
満足度の平均値 84.2%


■参加者の感想
 

・20歳代に赤城山の自然の美しさが好きで山の住人となり約50年。その間自然が変化し、壊れていくのを見てきました。赤城山の豊かな自然がこれ以上荒れない様、こんなに沢山の人達が赤城山を思ってくれてありがたいです。(女性、70代)
・ 地元からの出席ですが、私一人では何もできません。こんなにすばらしい会があるとは思っていませんでした。これからも宜しくお願いします。(無回答、60代)
・ こうした活動により多くの関心を持ち、参加するとよいと思う。・特に第三部の講演は大変興味深く聞くことができた。(男性、50代)

 

■イベントを実施して苦労した点

 申し込み者数が100人を超える中、来ていただく方達へ、いかに各団体の活動内容をお伝えし、そして次回につなげていくかを考えながらプログラムや、設営・運営が大変だった。

 

 ■イベントを実施してよかった点

・山本 龍 前橋市長さんを始めとして、県、市、企業、NPOや赤城山が大好きな個人など148名に集まって頂くとができ、実施できました。 群馬は2月に豪雪があったばかりの時期に、赤城山の懐にある会場での開催は、大変心配されましたが、幸い、好天、無風で梅の香も漂う、絶好の天候で実施できました。

・12:00からの受付開始と同時に、会場では参加団体のブース展示と昨年7月20日に実施した覚満淵の自然観察会のDVD「風の言葉」(TBSビジョン辻村ディレクター協力)をスクリーンに投影。さらに赤城自然塾関係団体18によるブース展示が出来、様々な方に見ていただけたことと、関係する三夜沢きのこ園の佐藤社長の好意で「参加者全員に渡して欲しい」と採りたてのナメコの大きなパックを沢山持参頂き、参加者全員にお渡しすることが出来ました。

 

■特に寄付が活きたと感じた点

・イベントを幅広く周知するために必要不可欠な広報活動・宣伝としてチラシ作成など関係各所・一般の方々へ効果的に宣伝出来た。 

・当日、実際のチッパーなどの機械を設置し、参加者に目の当たりにしてもらうことでより活動を身近に感じていただくことができた。