熊本 水と緑いきものネットワークくまもと
身近な有明海でスナメリとムツゴロウム、身近な森のいきものムササビを観察してみよう
第3回:森の生きもの「ムササビ」観察会
[熊本]ムササビが飛び交う緑の回廊づくりを目指して!!
■当日の大まかなスケジュール
16:00 熊本市南区の木原山(六殿宮)の神社集会場に各自集合。
16:15 日没時刻までの時間を利用し、軽食を摂りながら、ムササビの剥製や模型を使って生態について実施団体の「NPO法人 水と緑いきものネットワークくまもと」の代表理事である歌岡先生より説明していただきました。
17:30 日暮れ前の明るいうちにムササビが生息していることを確かめるため、神社周辺で痕跡を探します。食べた葉っぱや巣穴を探しては先生に確認をしてもらいます。
18:00 日没を待ちつつ主役の出番を待ちます。静まりかえった森の中で参加者の皆さんも静かにムササビが姿を現すのをひたすら待ちます。
19:00 4班に分かれての観察ですが、今回はなかなか姿を現しません。唯一神社裏の観察班がムササビを目撃したとのことでした。
19:30 終了予定時刻となり各自帰路につきました。
■イベントを実施して
・参加人数:【観察会】59名 アンケート回答者:32名
・参加された方の満足度(割合):満足度 100.0 %
■参加者の感想
・ムササビの生態が良くわかった
・写真や剥製を使った説明が判りやすい、興味ある分野なので判りやすい
・スタッフの配慮が伝わった
■イベントを実施して苦労した点
・3月は学校行事が多い時期なので子どもの参加申込が少なかったこと。
・地元の参加者が少なく、もっと身近にあるすばらしい自然環境をPRできなかったこと。
■イベントを実施してよかった点
・参加者全員が初めてムササビを見ることができ、このプログラムに関心を持ったこと。
■特に、寄付が活きたなーと感じた点
・厳寒期のイベントなので、神社集会場をお借りできたことや軽食を提供することができたこと。