親子で学ぼうみえの希少生物と自然環境
2015年07月25日(土)実施
レポート
7月25日(土)に三重県総合博物館MieMuレクチャールームにて三重県内の希少生物や生物多様性の大切さについて学ぶ勉強会をおこないました。三重県の希少生物であるカワバタモロコの動画を見て、次回のイベントの概要をお話していただきました。
当日のスケジュール
13:30-13:40
開会の挨拶
開会の挨拶
13:40-14:10
講師:北村淳一さん
内容:自分たちの生活の近くにいる希少生物やそれらが生息する環境について
14:10-14:25
講師:伊井野雄二さん
内容:カワバタモロコが生息する環境、生物多様性の大切さについて
14:25-14:30
写真撮影・アンケート記入
実施内容
北村さんの講義
伊井野さんの講義
名張、トンボ池に生息している希少生物のカワバタモロコ
全体集合写真
このイベントで得られたこと
三重県総合博物館MieMuさんの協力があり、一般の方々に生物多様性、環境保全活動の大切さを伝える機会を得られた。
参加者の声
- 貴重な生物についての様々なことを知ることで、環境保全の大切さを改めて実感することができた。(女性/20代)
- 今まで知らなかった生物の知識を得ることが出来た。(男性/40代)
- いろいろ新しいことを知れた。(男性/10代)
- 三重県の希少生物の様子がよくわかりました。(男性/40代)
- 淡水魚の興味があった。(女性/20代)
イベント実施結果
- 参加者数
- 63名
- アンケート回答数
- 58名
- 参加者満足度
- 86%
- 実施してよかった点
今回のイベントでは、三重県総合博物館MieMuさんにも協力していただき、今まで環境活動や生物多様性について考える機会がなかった人たちに生物多様性、環境保全活動の大切さを伝えていくことができた。
- 実施して苦労した点
- 親子を対象にしていたため、子どもも大人も分かりやすい内容を考えていくのがむずかしかった。
- 特に寄付が活きたと感じた点
- チラシをたくさん刷り、広報することができた。