SAVE JAPAN プロジェクト 2017-2018

レポート

いきものがいっぱい「鬼沼の森と湖を冒険しよう」【第1回】

2018年03月31日(土)実施

レポート

「自然と人との共生」とは、どういうことなんだろうか

日常の生活に「あって当たり前」の存在がなぜ「有り難い」事なのかを身を持って学び感じ、大自然の中で「いきものが住みやすい環境づくり」を通じて遊ぶ楽しさ、創造し、協力し、助け合うことを学んでほしい。 大自然に囲まれた環境の中で、子どもから大人までみんなが楽しみながら「すべてが循環する仕組み」を学び、体験し、子どもから大人まで一緒になって持続可能な循環型社会の仕組みを学べるイベントでした。

当日のスケジュール

第1回テーマ「しらべよう」

《スケジュール》
09:30 受付開始
10:00 開会式(主催・運営支援・協賛)挨拶
    プロジェクト趣旨説明
10:15 探索開始
11:30 ワークショップ(間伐材を活用した手形スタンプ飾りつくり)
12:00 まとめ
12:30 楽しい昼食
13:30 解散

実施内容

さっそく子どもたちは、クイズの答えを探しに大捜索開始


場所が変わるごとにクイズのミッションが


子どもたちどうしでミッションの協力をするように変化がおきていました。


間伐材からつくられた杉の板で手形飾りプレートを作成

このイベントで得られたこと

森や湖の環境の中で、教科書を使わず自然のもので代用した様々な野外体験活動を通して、子ども達の社会性(コミュニケーション力や協調性など)や人間力(思いやりや優しさなど)を伸ばし創造心と独立心、そして柔軟性を持つ「創造力」の育成を大切にし、「低炭素社会」「循環型社会」「自然共生社会」をすべてが循環する仕組みをその土地に生きる動・植物の観察を通じ自然の大切さや環境保全について体験・学べるプロジェクトプログラムでした。。 幼児はもちろん、小学生のお兄ちゃんやお姉ちゃん、保護者の皆様もお楽しみいただけるような場と機会が提供できた。

参加者の声

  • 身近なところから環境を考えるきっかけになった。(50代女性)
  • 子どもが活き活きと活動に参加している様子をみて参加してよかった。(40代女性)
  • 帰宅した後も親子でエコな話や生活が出来るように心がけようと思います(30代女性)
  • どうぶつさがし、とてがたスタンプつくり(小学1年生の女の子)
  • おさかなをつかまえること(小学2年生の男の子)

イベント実施結果

参加者数
・大人22人 ・子ども29人
アンケート回答数
・大人22人 ・子ども23人
参加者満足度
92%
実施して苦労した点
開催場所へのルートが2方向しかないこと、開催場所がわかりづらい場所にあることから、初めて来られる方でもわかりやすいように道案内の看板を設置する作業をおこなったこと。
特に寄付が活きたと感じた点
イベント実施回数が全4回なので多くの方にご参加いただくための広告費、開催場所がわかりづらい場所にあることから道案内の誘導板を設置できたこと。

メディア掲載

 福島民報新聞社(3月31日)福島民友新聞社(4月3日)
主催・共催
実施団体:特定非営利活動法人江湖村
運営支援:特定非営利活動法人うつくしまNPOネットワーク
協力・後援等
協力:認定特定非営利活動法人日本NPOセンター
後援:郡山市
   福島県地球温暖化防止活動推進センター
協賛
損害保険ジャパン日本興亜株式会社