愛媛 かわうそ復活プロジェクト
かつてカワウソが棲んでいた!?場所の自然環境調査により、八幡浜の自然環境を考える。
珍しい魚を見つけよう! 魚・新種を捜せ!
実施日
河川の魚調査2か所各2回、合計4回の実施
① 2014年2月15日[土曜日] 13時00分~14時30分
宮内川・喜木川の河口=保内商工会前
② 2014年2月16日[日曜日] 13時30分~15時00分
千丈川河口=栗野浦公民館前
③ 2014年3月1日[土曜日] 12時30分~14時00分
宮内川・喜木川の河口=保内商工会前
④ 2014年3月2日[日曜日] 13時00分~14時30分
千丈川河口=栗野浦公民館前
申込締切日
①②が2月10日[月曜日]
③④が2月24日[月曜日](各プログラム・定員:~30名)
①~④連続の参加・1回のみの参加自由です。定員は埋まり次第、締切とさせていただきます。
活動内容
八幡浜市の川は、かつては、かわうそが生活していた場所だったと聞きます。
しかし、昭和の初めごろから川の汚染が進み、長年の間、ドブ川になっていました。
近年になり、下水道の整備・工場の移転・廃業などで、川の様子も変わりました。
きれいになった川で、どのような魚が生きているのか?一緒に調べましょう!
以前のドブ川の生物調査をする研究者は居なかったので、過去のデータはありません。
私達が製作した。[八幡浜の川の魚図鑑2010年発行]では、50種類あまりの魚種ですが
継続調査により新種の発見が続いています。
このプログラムで、皆様の手で、珍しい魚を発見しましょう!
自然豊かな場所が、壊されて、また、保全されるように
今の自然を、みんなで一緒に確認します。
■プログラムの時間・内容
【川・海の自然環境調査】
○ 千丈川・宮内川・喜木川河口の魚調査・魚の採集・説明
集合場所で・・プログラムの説明・注意点の説明(10分間)
川に移動します・・・調査の手順・方法の説明後、魚・生物の捕獲(30分間)
川の中の拠点にて・・中間の状況報告(10分間)
後半・・魚・生物の捕獲(20分間)
調査報告・解説・おやつタイム(20分間)
写真撮影後・・・・・・・・・・・・・・・・・・現地解散
注意・・開催時間は潮の満ち引きによりばらつきがあるので確認して下さい。
開催場所と集合場所
①③八幡浜市の宮内川・喜木川=保内商工会前の河口周辺
開催時間10分前に保内商工会前に集合して下さい。
(SAVE JAPANプロジェクトの旗が目印です。)
また、JR・バス・船などで参加の方は事前にお申し出下さい。対応を検討します。
駐車場も周辺には少ないので、振り分けます。申し込み確認の時に対応致します。
②④八幡浜市の千丈川=栗野浦公民館前の河口周辺
開催時間10分前に栗野浦公民館前に集合して下さい。
(SAVE JAPANプロジェクトの旗が目印です。)
駐車場は、みなっと[道の駅]か、新川有料駐車場をご利用下さい。
市外からの参加者は、みなっと[道の駅]を目指して来て下さい。
開催時間20分前に、みなっと[道の駅]の【みなと交流館】前に集合して頂ければ、スタッフが案内いたします。(SAVE JAPANプロジェクトの旗が目印です。)
持ち物
長靴・防寒対策の服装・晴れていても雨具[カッパ]の準備を、お願い致します。
対象者
どなたでもご参加いただけますが、お子さんは保護者同伴でお願いします。
雨天時について
少雨は開催いたします。
豪雨は中止。翌日の開催に延期いたします。
連絡は当日朝7時に、申込時の連絡先・電話・メールで行います。
実施団体
NPO活動法人 かわうそ復活プロジェクト
■協働団体:えひめNPOセンター、認定特定非営利活動法人日本NPOセンター
株式会社 損害保険ジャパン、日本興亜損害保険株式会社、八幡浜市役所
お問合せ先
NPO活動法人 かわうそ復活プロジェクト(担当:岩田功次)
Tel: 0894-27-0877 Fax: 0894-24-3327
当日現場連絡先 岩田の携帯電話 090-3788-5398
参加者へのメッセージ
内容は、魚を捕まえて観察・説明を行います。調査場所の環境学習清掃もモラルとして行います。 八幡浜の川では近年、珍しい魚の発見が相継いでいます。2010年に発行した八幡浜の川の魚の図鑑にも、八幡浜の川では初記録の魚を多く掲載しました。 2008年10月24日には、★・愛媛県初記録の【ヒトミハゼ】が発見されました。 ★2013年2月3月の調査では、★・八幡浜市で初記録の【シロウオ】の発見があり、大きく新聞報道されました。今回の2か所、合計4回の調査で【珍魚】を発見しましょう!最後まで【ニホンカワウソ】が頑張っていた。四国の西(八幡浜市)の川と海で、自然を楽しみましょう!