SAVE JAPAN プロジェクト 2013

福島 猪苗代・磐梯地域の里山を考える会

里山で生き物マップを作ろう!

里山探検隊の文化祭!

■イベント実施日:2013年11月9日(土)・10日(日)

■タイムテーブル〈2日間共通〉 
 【野外イベント・散策会】
09:30 受付開始    
10:00 開始  
10:30 散策会(磐梯町オオルリ公園)
     (秋のどんぐりの森を散策・里山の生き物たちの痕跡を見つける) 
12:00 散策終了‐室内会場へ移動  
【野外イベント・散策会】 
13:30 散策会(磐梯町山麓)
     (クズヅルを刈って里山を保全しながらクリスマスリースを作ろう) 
13:45 磐梯町山麓  
     (クズヅルとはなにか、里山の保全の大切さを学ぶ)  
14:15 交流館へ
     (集めてきたリースの土台や素材をつかいリースづくりを開始) 
15:00 リース完成 (お披露目会)

【室内イベント常設】
□ムササビライダーブース
 (ムササビを勉強し簡単な工作でムササビ型のグライダーを作って遊ぶ)
□里のどうぶつツイスターブース 
 (ツイスターという遊びでコマの部分がイノシシ、タヌキ、ウサギ、ムササビと里 の動物で構成され、遊びながら動物の事を知る目的)
□タヌキってどんなの?ブース
 (タヌキとアライグマの体の模様から、外来種問題を考えるきっかけにする目  的)
□里の生き物冬支度ブース
 (イラストのヘビ、カエル、ウサギ、 昆虫を隠しみんながみつける) 
各コーナーに置いてある動物の足跡スタンプを全て集め、天鏡閣SAVEJAPAN常設展示コーナーのスタンプをあわせるとスタンプシートの完成 

■イベントの様子  
 

    

 会場・磐梯町交流館    散策開始各班にわかれて  課題を集める 

      
 新しい熊の爪痕が・・・・・午後の散策会・・・・・・クズヅルを刈る作業

  
 
 

 リースの土台を確保・・・・刈り取ってきた土台で・・クリスマスリース作り 

    
 森の収穫物の説明・・・・ムササビライダー作成・・・さあ!チーズ  

    
たぬきってどんなの?・・・大人も本気になる程人気・・子供も夢中に 

    
   
 

たぬきの模様は・・・・・・動物ツイスター・・・・・はい集合!

 

■イベントを実施して
・参加者総数    /75名  大人13名/子供62名(未就学5名) 
・アンケート回答者  /70名  大人13名/子供57名
・参加された方の満足度/満足90% やや満足10% その他0%


■参加者の感想  
・子供が喜ぶ内容かと思い参加してみたが大人も楽しい内容だった。 (40代女性)
・故郷の里山を改めて学べる内容で中々自然環境を学べる事がなかったので楽しい時間を過ごさせて頂きました。(60代男性)
・親子でクズヅルを刈りリースを作る作業が大変うれしかった。(40代女性)
・たぬきの模様がどうなっているかあらためて学べることができた(10代男性)
・クズヅルからクリスマスリースが出来るとは初めてわかった(10代女性)
・どんぐりの森でくまのつめ痕を見たときはすごくワクワクしました。(10代男性)


■イベントを実施して苦労した点

・前回開催する予定だったイベントが台風の影響で開催出来なくなり、その代替え開催だった為今回は雨対策としてのプログラム内     容を準備するのに非常に苦労した。 

 

■イベントを実施して良かった点

・今回は親子で自然を学ぶをキーワードにした事で大人も子供も里山の環境保全の大切さを学んでいただき喜んでもらえた事。

 

■特に寄付が活きたと感じた点 

・イベント開催期間、室内会場から野外会場へ参加者を移動していただく為の大型のレンタカーを借りられた事で、より広いフィールド で環境の大切さを学んでいただいた事。