SAVE JAPAN プロジェクト 2013

佐賀 温暖化防止ネット

佐賀平野に棲む北部九州にしか生息しないカゼトゲタナゴを見よう!

タナゴ類をはじめとする希少生物の観察と環境美化活動

■イベント実施日

2013年7月13日(土)
受付9:00~
観察会9:30~12:00

■当日の大まかなスケジュール

09:30- 主催者、損保ジャパン・日本興亜損保より挨拶
09:40- 講師紹介及び挨拶
魚の取り方の指導と観察会での注意点を説明
ビンゴカードの記入
10:00- 観察会開始
10:40- 捕れた魚の確認作業
11:30- クリーン作戦(河川の清掃)
12:00 終了

 

損保ジャパン・日本興亜損保の担当者様より
ご挨拶をいただきました
ビンゴカードに今日観察できる魚を予想して
名前を書きます
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「どんな魚がとれたかな?」
魚とりに夢中です
お父さんも魚とりに熱中
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網には何か入っているかな? とれた魚を確認中です
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先生が観察会でどんな魚がとれたか
解説します
観察会の最後の方でとれた
「カゼトゲタナゴ」です
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観察会の後はみんなでゴミ拾いをしました 最後はみんなで記念撮影

 

■イベントを実施して

参加人数:30名 アンケート回答者:31名
・参加された方の満足度(割合):満足 60.0% やや満足 40.0%

■参加者の感想

・ たくさん採れて楽しかった(50代・女性)
・ 子どもが楽しくやっていた(40代・男性)
・ 自然の楽しさ、大切さを学べたこと(30代・男性)
・ 普段はいらない川に入って、あんまり気にしない魚の種類を
  「何の種類かなぁ?」と見つけたのがとても楽しかったです(10歳)
・ ザリガニや魚を見つけて川に入って楽しかったです(7歳)

■イベントを実施して苦労した点

淡水魚の観察会ということで、安全管理に気を付けて観察会を行いました。講師の方を3名とスタッフ8名、サイエンス部に所属する高校生にも協力していただき、無事に観察会を終えることができました。今回の観察対象である絶滅危惧種「カゼトゲタナゴ」は、下見では見ることができなかったので心配していましたが、観察することができて良かったです。

■イベントを実施してよかった点

イベントに対して、小さなお子さんを持つご家族からの反響が大きく、淡水魚観察会のニーズを知ることができました。
観察会当日は、魚をとるだけではなく、どんな魚がとれたのかを自分で確認することで、佐賀県内にどんな淡水魚がいるのか実感してもらえてよかったです。普段はあまり気にしない水路にたくさんの生きものが生息していることを知っていただけたと思います。

特に寄付が活きたなと感じた点

安全管理という点で不安があったため、打ち合わせや会場下見などを講師の方と十分に行うことに寄付を利用しました。また、広告宣伝費や当日の備品の購入などに使用させていただきました。