SAVE JAPAN プロジェクト 2013

佐賀 温暖化防止ネット

佐賀平野に棲む北部九州にしか生息しないカゼトゲタナゴを見よう!

人の暮らしの中に生きる希少生物を見つけてみよう

■実施日

2013年11月10日(日)
受付 9:00〜
観察会 9:30〜12:00


■当日の大まかなスケジュール

09:30- 主催者代表より挨拶、講師紹介、観察会会場の概略説明
09:40- アイスブレイク
参加者同士の自己紹介タイム
10:00- 観察会開始
4択クイズで見る目を肥やす
11:00- 水路の生きものの観察
11:30- まとめと振り返り
11:50- クリーン作戦(観察会会場である境内の清掃)
12:20 終了


当日の様子をご紹介いたします。

まずは観察会会場である長瀬天満宮の鳥居を観察して見る目を肥やします 狭い範囲に何種類の植物があるかみんなで探します。なんと22種類もありました!!
 
水路の中の生きものを探します。さあどんな生き物がいるでしょう。 見つけた生き物を講師の先生が解説します。小さな水路に17種類の生きものがくらしていました。
観察会前日に講師の先生が捕獲した「モヅクガニ」。子どもたちも「おっき~い」と驚いていました。 観察会後にみんなでお世話になった観察会会場の境内の清掃です。たくさんの生きものがくらす天満宮をこれからも大切にしていきたいですね。
清掃の後は抽選会。今回は「佐賀県版レッドデータカレンダー」を5名の方にプレゼントしました! お決まりの記念撮影です。
 
今回はオプションとしてタナゴの観察会も行いました。希望者数名と近くの水路へ!子どもたちは元気いっぱいです。  



■イベントを実施して

参加人数:18名
アンケート回答者:18名
参加された方の満足度:満足 100.0%


■参加者の感想

・ 身近な生物を知ることができた(60代・男性)
・ 普段できない経験をたくさんできて楽しかったです(30代・女性) 
・ クイズが楽しかったです(30代・女性)
・ たくさん生物が見れました(40代・男性) 
・ さかなとり(小学2年)
・ 魚をとること(小学4年)
・ いきものをみたり、クイズをして、たのしかった。(小学5年)
・ 魚をたくさんとれたこと(小学3年) 
・ さかなとり(5歳) 
・ さかなをつかまえたことです(6歳)
・ カエルつかまえたこと(5歳)


■イベントを実施して苦労した点

休日参観の日と重なった地域がありキャンセル等で参加者数が減り残念でした。 また、今回は天候に振り回されました。


■イベントを実施して良かった点

「どうすれば参加者に楽しんで生物多様性について学んでいただけるか」講師の先生と打ち合わせを重ねた結果、とても素敵なプログラムになり、参加者も満足していただけたのがとても良かったです。 講師の先生から、「身近なところにたくさんの生きものがくらしていること」「いろいろな生き物が相互に関わり合って生きていることと、私たち人間もその中の1種だということ」をわかりやすく説明していただきました。


■特に寄付が活きたなと感じた点

講師の方への謝金、また、参加者プレゼント(観察用ルーペ)、特別賞のカレンダー等の購入に使わせていただきました。