SAVE JAPAN プロジェクト 2013

鳥取 とっとり・なんぶ手自然ネットワーク「サトノテ」

ブッポウソウが息づく豊かな里山の保全活動

ブッポウソウの観察と生息環境である里山自然の理解

実施日

2013年7月6日(土)

申込締切日

2013年6月29日(土)

活動内容

AM10時~12時半

全国に1500羽ほどしか確認されていない希少種の夏鳥、ブッポウソウの観察を通して、人が維持管理している里山環境と生き物たちの関係を学びます。人の手が適度に入っている豊潤な里山を舞台に、ブッポウソウをはじめとした様々な生き物たちと出あい、利用したり、調べたりと楽しみながら二次自然について学んでいきます。

 ▼イベントちらし
 

鳥取サトノテチラシ・表.pdf

 

開催場所と集合場所

●鳥取県南部町 南さいはく地区
*観察ポイントまでは各自自家用車での移動となります。

 公共交通をご利用の方は、現地スタッフの車にて移動いたしますので、
 別途ご相談ください。

 

●集合場所:南部町立法勝寺図書館駐車場(南部町法勝寺342)

米子駅からの交通:
自家用車で図書館の駐車場へ20分程度
上長田行きバスに乗車して図書館前で下車
(米子駅前バス停6番乗り場から9:43発、法勝寺図書館前10:02着)
詳細は日の丸自動車・米子へ:0859-32-2121

*クリックで大きくなります。

持ち物

持っている方は、双眼鏡、望遠鏡、フィールドノートなど。熱さ対策の飲み物、帽子、タオル。路上からの観察なので、街歩きスタイルでも可。小雨の場合は雨具。先着10名様まで双眼鏡の貸出があります。

対象者

どなたでもご参加いただけますが、10歳未満のお子様は保護者同伴でお願いします。

雨天時について

小雨決行、悪天候が予想される場合は5月24日の夕方までにメールもしくは電話で中止の連絡をいたします。

実施団体

実施団体:とっとり・なんぶ手自然ネットワーク(通称サトノテ)
協働団体:公益社団法人 日本環境教育フォーラム
      認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター
協賛  :株式会社損害保険ジャパン、日本興亜損保株式会社

お問合せ先

とっとり・なんぶ手自然ネットワーク
Tel: 090-7976-3957
担当者:桐原
公式ブログのコメント欄、及びメッセージ欄
http://blog.zige.jp/tesizen/

参加者へのメッセージ

2004年に「町の鳥」に指定されたブッポウソウは、豊かな里山環境で子育てをする夏鳥です。西日本では巣箱掛け運動によって保護活動が行われ、足輪付け調査による研究もされています。日本の鳥とは思えない美しい青い鳥、かつては全国に普通にいた野鳥です。今では1500羽ほどしかいないと言われています。なかなか出会えない希少な野鳥を是非、みなさんと一緒に観察できればと思います。