愛知都市の自然のモノサシ研究会

都市の自然を再発見～都市のまん中から希少種を考える～

2014年10月12日（日）　10:00-13:00

2014年10月05日（日）（定員：50名）　＊先着順、定員になり次第締め切り

・トンボ博士・チョウ博士・鳥博士・植物博士が、里山の秋をご案内！里山の動植物を観察したり、薪を使って火をおこしたり、都市のまん中で里山の暮らしを体験します。

・里山3点セット＝「雑木林（ﾒｲﾝﾃﾞｨｯｼｭ）／草地（ｻﾗﾀﾞ）／ため池（ｽｰﾌﾟ）」がコンパクトに揃った天白公園は、住宅街の真ん中に残されたオアシスです。

・中央にある大根池は、水辺の植物（ヨシ、ヒメガマなど水際の植物、ガガブタなど水面に葉を浮かせる植物）が豊富で、水鳥（コガモ、オカヨシガモなどの渡り鳥、カイツブリ、バンなどの留鳥）やトンボ（イトトンボ類、ヤンマ類）の楽園です。

・池を囲む広々とした草地や雑木林は、昆虫たちのすみかです。

【開催場所】天白公園（名古屋市天白区）

【集合場所】9：50天白公園デイキャンプ場（天白公園・大根池の南東）（受付9：30～）

　地下鉄鶴舞線「原」→ 市バス「平針南住宅」→ 西へ徒歩スグ

　（有料駐車場もあります）

筆記用具、飲み物、（軍手、タオル、雨具、虫よけ薬品）、お弁当（解散が13時なので、公園で食べたい方はご用意ください）

どなたでも（小学生以下は、保護者同伴でお願いします）　

小雨の場合は、屋外での観察を決行します。

本降りのときは、原コミセンにて屋内プログラムを実施します。

警報発令時には、10月19日（日）に延期します。

都市の自然のモノサシ研究会（モノサシなごや）　http://blog.goo.ne.jp/monosashi758

蝶の飛ぶまちプロジェクト　http://www.nagoyabutterfly.com

森林インストラクター会“愛”　

【協働団体】

特定非営利活動法人パートナーシップ・サポートセンター　http://www.psc.or.jp/

認定特定非営利活動法人日本NPOセンター

【協賛】

損害保険ジャパン日本興亜

【お申し込み・お問い合わせ】

　パートナーシップ・サポートセンター／松橋・山崎まで

　TEL 052-762-0401　FAX 052-762-0407 E-mail info@psc.or.jp(月～金 10：00～18：00)

【プログラム当日のご連絡】

　森林インストラクター会“愛”（鵜飼まで）　TEL:090-7032-6617

かつては名古屋の東部丘陵一帯に広がっていた里山も、多くが消滅しました。

都市公園・都市緑地として残されている所も、「雑木林（ﾒｲﾝﾃﾞｨｯｼｭ）／草地（ｻﾗﾀﾞ）／ため池（ｽｰﾌﾟ）」という3点セットがそろっている所はごくわずかです。

そんな中で天白公園は、やや都市的に飼いならされてワイルドさがマイルドになってはいるものの、この3点セットがコンパクトにそろっています。

いろんな種類の食材が「健康食」には必要なように、「健康植」には「いろんなタイプの緑の組合せ」が必要なんです。秋の一日、一緒に体感してみませんか？