青森 ういむい未来の里CSO
デリケートな森の声に心を寄せ合ってみよう
語りと詩(うた)のシンフォニー
参加者のみなさん
田中耕一さん自作の森の歌を2曲演奏
森のサンショウウオと植物の四季折々の話
入選作品の朗読
詩人のみなさんに朗読と、森への思いを語ってもらいました
今年度の王余魚沢の森の最大の行事「森の詩の朗読」の日です。野外での朗読会なので、天候が心配されましたが、初秋の柔らかな陽射しのもと、100人余の参加者を得て、プログラムが進行しました。11時、この森のサンショウウオの成長と特性についての話題提供、この森の植物の四季折々の話に続いて、ニホンミツバチのハチミツ採取を公開し、採取したハチミツを参加者全員に一口ずつ味わってもらいました。12時40分、まず、公募して入選した小学生、中学生、高校生の作品、16篇の朗読がありました(入選詩は20篇でしたが4人欠席しました)。続いて、青森市の音楽家・田中耕一さん自作の森の歌を2曲演奏しました。13時40分より、青森圏域の詩人たちによる自作「森の詩」の朗読があり、9名の詩人の朗読と、森への思いを語ってくれました。最後に、入賞した生徒たちへの賞状と記念品の授与で、この日のプログラムが終了しました。
■イベントを実施して