千葉 NPO富里のほたる
ほたる舞うふるさとを次世代に!
ホタルの里・いのちのつながり
当日の大まかなスケジュール
集合8:30 受付
解説9:00 注意事項、集合写真
みんなで谷津田をひとまわり(解説をききながら)
生きもの採取
生態系ピラミットの作成 (ピラミッドのパネルボードに、生きものカードを張っていく)
2グループに分かれて作成・解説
休憩11:30 (富里野菜を使った)豚汁、トマト 焼き芋と焼サンマ
採取した生き物の解説と放流
現地解散12:00 アンケート記入
活動写真
集合写真 天気に恵まれ、たくさんの子どもたちが参加してくれました。
解説1 危険な生きものもいるから気をつけようね
解説2 この辺には、ニホンアカガエルが多く生息しているよ
生態系ピラミット 2グループで完成したピラミットについて発表しょう。
■イベントを実施して
参加者数 大人13名 子ども15名
アンケート回答数 大人16名 子ども 3名
■参加者の感想
・むしをとったりしたのがたのしかった。ごはんがおいしかった。ちっちゃいありがいやだった。(年齢10代)
・子どもたちの目の輝きにふれることができて、たいへん良かった。もっとたくさんの子どもたちに参加していただきたいと思います。(年齢無回答)
・生物についていろいろ知ることができた(年齢10代)
・虫取りとごはんがおいしかった(幼児)
■イベントを実施して良かった点
・今回、生態系ピラミットという初めての試みでしたが、事前に用意した材料で参加者の反応が良かったこと。
・親子の参加が多く、一体感がありました。このようなイベントは、世代間のギャップを埋め、一緒に楽しめる点が何よりの成果かと思います。
・参加者の多くが、生き物の採取を喜々としてやっていたことに感動しました。今後もこのようなイベントを行って、どのような効果が現れるかを将来にわたって調べてみると面白いかも知れません。
・寄付金のお蔭で充実した観察会が出来たこと、世代間との異年齢交流が出来たことが楽しかったです。
・天気の良い日に外で美味しいものを食べたこと、ゲーム性のある楽しいイベントだったこと、生き物を採るモチベーションが向上したことなどが良かったです。
・前回のイベントで苦労した食材の把握について、その反省点が活かされたことが良かったです。
・調理のタイムスケジュールを掲示しておいたので、時間管理が順調に進んだことが良かったです。
・個人で参加している方々も、遠巻きながらじっくりと聞いていただいたことに感謝しております。
・また今回大手企業のご協力のもとにイベントを企画できたことは、これまで資金面や人員の面で制約を受けていたNPO活動の大きな力になったと思います。
■イベントを実施して苦労した点
・今回「生態系」という少し難しいテーマを選びました。
それに対する参加者の関心がどこに向かうのか、当日にならないと分からないところが一番難しかったです。
結果、参加者の関心度は高く、楽しい・有意義なイベントになったと思います。
・参加者は子どもが多く、デング熱が騒ぎとなっている蚊やマムシ、蜂など危険な生き物のことについて少々不安になりました。
■特に寄付が生きたと感じた点
・里山保全で使用する道具(刈払機、チェンソー)と、保管するための物置を揃えることができました。
・遊歩道の整備、イベント開催に必要な諸費用(食材、資材、人件費)として活かされました。
・備品はそろったので、心置きなくイベントを実施できました。
・SAVE JAPANプロジェクトのサイトやイベント案内のチラシ、パンフレットを通して、当会のアピールができました。