SAVE JAPAN プロジェクト 2014

愛媛 西条自然学校

愛媛の干潟の水生生物

秋の干潟 調査隊

【イベントタイトル】秋の干潟 調査隊

【当日のスケジュール】

13:00~13:15 挨拶、趣旨説明、損保ジャパン日本興亜松山支店長よりご挨拶
13:15~13:30 西条自然学校 山本貴仁先生より干潟についての説明、諸注意等
13:30~14:15 干潟の調査、観察、生き物採集
14:15~14:30 採集した生き物を先生から説明してもらう
14:30~15:00 片付け、アンケート、記念撮影

【当日の様子】

【参加者の感想】

短い時間でしたがたくさんの生物がいることが分かりました。また少しですが生物が環境にどう関わっているかも知ることができました。(40代男性)
改めて自然の面白さを体感できたから。自然の遊び場がどんどん少なくなってきているので、次世代にもこのような環境を残していきたい。(30代男性)
今まで身近だったところが特別な場所だということがわかった。(40代男性)
息子と参加しましたが、普段体験することのできないことを体験できよかったと思います。(30代男性)

【イベントを実施してよかった点】

これまで干潟に入ったことがない方々に干潟の生き物について、知っていただく機会を設けることができた。大勢で生き物を観察することで、様々な生き物が見つかり、その場所の生物調査を補完する記録が得られた。
また、干潟の泥にはまって動けなくなるというちょっとした経験ではあったが、特に大人には、普段意識しない自然の力を感じていただけたと思う。
前回に引き続き参加いただいた方には、加茂川河口干潟の中にも生物相や環境が違う場所があることを知っていただけた。

【イベントを実施して苦労した点】

野外での活動のため、天候により中止、順延になった点が苦労した。当日風が強く、のぼりの設置やアンケートの配布・記入にも苦労した。
また、実施場所は観光地や公園のように人に来てもらうための場所ではないため、駐車場が完備された場所ではなく、その点を理解していただくのに苦労した。

【特に寄付が活きたと感じた点】

これまでも、干潟での観察会を企画、実施したことがあったが、西条市内からの参加者がほとんどで、広範囲への参加呼びかけができていなかった。今回、チラシを作成し、個々のNPOや県内各地の中間支援組織に送付することができた。これまでより広い範囲に広報することができ、より広い地域の方に加茂川河口の様子を知っていただくことができた。