群馬 赤城自然塾
甦えらせよう!「覚満淵のニッコウキスゲ」~植生回復のための「覚満淵ササ刈り作戦」~
赤城山 自然の魅力をアピールしよう
09:30 役員等関係者打ち合わせ、準備開始
11:00 パネル展示作業開始
12:00 受付開始
12:45 主催者、発表者・司会者・関係者打ち合わせ
13:30 開会挨拶、主催者挨拶、来 賓挨拶
13:45 第1部 覚満淵のニッコウキスゲを甦らせよう
~活動内容、成果、課題、計画~
14:00 第2部 赤城自然塾の活動
~赤城山環境ガイドボランティア養成講座
14:45 第3部 特別講演
~ホタル・知られざる神秘な生態について~
16:00 終了、解散
1) 受付
2) 団体活動紹介
3) 会場内の様子
4) 主催者挨拶1:NPO 法人赤城自然塾理事長
5) 主催者挨拶2: 赤城山の自然保護活動推進協議会長
6) 活動報告1
7) 活動報告2
■イベントを実施して
参加人数:229名
アンケート回答数: 107 名(大人 107名)
満足度
満足:46%
やや満足:29%
どちらでもない:9%
やや不満:0%
不満:1%
無回答:15%
■参加者の感想
・大変研究や活動がわかりやすかった。発表もひきつけられた。
・人間が守ること、自然に守られる。
・赤城を愛する人がたくさんいることが分かった。
・学問的・合理的であった。全体の構成もよくできていた。
・市民活動を知ることができた。レベルの高さに敬意を表します。
・尾瀬高校の自然環境科の生徒の話が内容が濃く、
学業に誇りと自信を持って居り感心しました。
・ササ狩りの効果によりニッコウキスゲが増えてきたため
・赤城山を中心とした自然の状態について話を聞くことで、今の現状を知ることができた。
・関心を持って実際に行動に移すことの大きなきっかけになりました。
・京方面に住んでいる自分とは違う方々の意欲的な活動を知ることができたから。
・赤城山の豊かな(多様な)自然を守るため、多くの人の手が必要で現状では
NPOやボランティアの方々が中心となって担われていると分かった。
一般の方がもっと赤城山にかかるために赤城山をたのしむことへの
取り組みが重要と考えました。
・赤城山の自然の魅力を再発見できた。
■イベントをして苦労した点:今回の報告会
申し込み者数が200人を超える中、来ていただく方達へ、
いかに各団体の活動内容をお伝えし、そして次回に
つなげていくかを考えながらプログラムや、設営・運営が大変だった。
■イベントを実施して良かった点
(今回の報告会)
全体の参加者は 4 歳から 90 歳までの全ての世代と高校生や企業人など本県の
ほとんどのセクターの 方々に参加していただき、ブース展示や活動報告、記念講演
を行い、休憩時間には群馬県のご当地アイ ドル AKAGI 団の特別出演もあり、
大いに盛り上がり、多くの皆様に活動の重要性を知っていただきました。
(全般的に)
このSAVE JAPAN プロジェクト活動の有意義なことと熱意が伝わった結果、新規
にボランティアスタッフが増えました。また、今後のイベントを楽しみにして下さる方も
多く、将来に向け良い弾みになったと思います。
■特に寄付が活きたと感じた点(SAVEJAPANプロジェクト寄付金):全般に
仮払い機、チッパー、トランシーバーなどの等の設備を用意できたことで、より多くの
ササやススキを粉砕することが出来、さらには班ごとの連携に役立ち、安全面でも大いに活きました。
この活動に参加いただいた皆様の名簿を作成し、活動報告を郵送したり、イベントのチラシを
郵送したりと各所へPRした結果多くの参加者を迎えることが出来ました。
この活動に参加していただいた多くの皆様に、専門家による少人数グループでの説明・意見交換・
体験が、里山保全の重要性を訴え、実際の保全活動を伴って始めることができました。
どのイベントにも今までお付き合いのない多くの一般の方に参加していただき、特に自然観察会
では中学生以下の若年の皆さんに参加いただき、自然保護の意識を高く持ってもらうことができました。
活動の発展には若い皆さんに参加いただくことが重要だと思います。今後もそういった人がより
多くなってもらうよう今回の活動の成果を活かしていきたいと思います。