実施日

2014年06月15日（日）　9:30-12:00

申込締切日

2014年06月09日（月）

活動内容

日本固有の両生類、『モリアオガエル』の観察会を行います。

【プログラム】
09:00　受付開始
09:30　開会挨拶、ガイダンス
09:45　モリアオガエル勉強会（観察に向けたレクチャー）
10:00　モリアオガエル観察会
11:00　まとめ、ふりかえり
11:30　アンケート記入
12:00　終了（希望者は個別の質問対応や昼食可能）

開催場所と集合場所

◎集合場所
原東生活改善センター
（〒731-1701 広島県山県郡北広島町志路原518）

◎開催場所
北広島町豊平上石地区

☆参加受付後に詳細な地図等を送付します。

◎無料送迎バス
7：00　広島駅新幹線口集合、出発
15：00　広島駅新幹線口到着、解散
送迎バスのご利用は事前のお申し込みが必要となります。
お問い合わせ先（ひろしまNPOセンター　担当：松村）まで、メールもしくはお電話でお問い合わせください。

持ち物

1. 屋外で動きやすい服装（帽子必須、濡れても大丈夫なズボンや靴下）
2. タオルやバスタオル等
3. 長靴
4. 雨具（レインコートがおススメ）

○着替え、運動靴等が必要な方は準備をお願いします。
○終了後会場で朝食を食べる参加者は弁当や敷物等の準備をお願いします。

※詳細は参加者に別途案内します。

対象者

どなたでも広く一般（小学生以下保護者同伴）

雨天時について

○雨でも十分楽しむことは可能です。
○はげしい雨天が予想される場合は前日の午後17時までにメールもしくは電話で連絡します。

実施団体

●実施団体
特定非営利活動法人 西中国山地自然史研究会

●協働団体
特定非営利活動法人 ひろしまNPOセンター
認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター

●協賛
損害保険ジャパン日本興亜株式会社

お問合せ先

■お申込み・お問い合わせ
特定非営利活動法人 ひろしまNPOセンター
Tel. 082-511-3180　Fax. 082-511-3179
E-mail: matsumura3@npoc.or.jp
担当者：松村

前日17時以降の連絡先（担当携帯電話等）は参加申込者に連絡します。

参加者へのメッセージ

モリアオガエルが産卵するためには水面上に木の枝がせり出すような池沼が必要ですが、開発などで生息できる環境が少なくなっており、広島県内では安芸太田町の吉水園において、広島県天然記念物に指定されています。

今回観察を行う場所は、北広島町の中で最大の生息地である豊平の上石地区の農業用ため池で、毎年、150～200個の卵塊が確認されています。

なかなか見ることができないモリアオガエルですが、この時期はオスや卵塊を目の前で見ることができます。運が良ければ産卵中の個体も観察することができます。
観察会前の勉強会でモリアオガエルや自然環境を学ぶとともに、観察会では直にモリアオガエルや環境に触れることで、生態系や生き物を保護していくことの大切を学ぶことができます。