兵庫日本ハンザキ研究所

渓流の王者・オオサンショウウオに会いに行こう!

2014年8月23日（土）　19:00-21:30
※受付は30分前から
参加費：大人1,000円、中学生以下無料（資料、保険料等）

2014年8月22日（金）
定員：30名（予約の先着順で定員になり次第締め切り）

◆「オオサンショウウオ」ってどんなところに棲んでいるの?

水のつめたい、きれいなところに暮らすっていうけど、それはどんな環境なのでしょう。

観察会では、最初にスライドを見てオオサンショウウオのことを勉強します。
次に川(2級河川市川)へ行き、オオサンショウウオが棲む川はどんな川か、どのような場所に隠れていることが多いのかなどを見てもらいます。
運が良ければ川にいる、自然の状態のオオサンショウウオが見られるかも!?

◆オオサンショウウオをじっくり観察しよう

調査のために捕獲したオオサンショウウオを計測する様子を間近で見てもらいます。

(参加者が近づけない場所にいるオオサンショウウオを研究員が事前に捕獲します)
計測ではオオサンショウウオの全長や体重、体や手足の状態、個体登録(マイクロチップ)の有無を調べます。計測の終わったオオサンショウウオは川へ戻すまでの間、じっくり観察することができます。

　　オオサンショウウオの長さや体重ってどうやって測るの?
　　オオサンショウウオに埋め込んであるマイクロチップはどうやって読み取るの?　
　　何でそんなことをするの?

オオサンショウウオについて長年調査を行っている研究者に直接聞ける貴重なチャンスです。
その不思議な魅力をいっぱい教えてもらいましょう。

講師　：栃本武良（理事長）、岡田純博士（鳥取大学）、他

※(このイベントは川の中にオオサンショウウオを探しに行くイベントではありません)

集合場所：
黒川自然公園センター（黒川温泉斜め向かい）
兵庫県朝来市生野町黒川507

黒川自然公園センター周辺地図

交通機関：自家用車
・播但連絡道路生野ランプより国道312号経由国道429号を北東に30分（黒川温泉への看板にそって北上）
・北近畿豊岡自動車道青垣ICより県道7号経由429号を西へ20分

※集合場所は、日本ハンザキ研究所の上流、約3㎞にある黒川自然公園センターです。お間違えのないように。

懐中電灯（一人に一つ）、筆記用具、雨具、長靴など（川には入りませんが、草むらのヒル避けには長ズボンが望ましい）

どなたでもご参加いただけますが、中学生以下は保護者同伴でお願いします。

雨天決行
警報等による延期の場合は10/4に実施

特定非営利活動法人日本ハンザキ研究所

【協働団体】　認定特定非営利活動法人市民活動センター神戸、認定特定非営利活動法人日本 NPO センター

【協賛】　株式会社損害保険ジャパン、日本興亜損害保険株式会社

【協力】　黒川自然公園センター、黒川温泉

NPO法人日本ハンザキ研究所

メール(info@hanzaki.net)かFAX(079-679-2939)でお願いします。

「オオサンショウウオ」ってどんなところに棲んでいるの?

水のつめたい、きれいなところに暮らすっていうけど、それはどんな環境なのでしょう。
兵庫県の市川の最上流にある生野町黒川がどんなところか見に来ませんか?

水族館の水槽の中でじっとしているだけのオオサンショウウオとは大違い!
元気に動き回る個体、おとなしい個体、一匹一匹に個性があります。

夜行性の生き物であり、自然の中で暮らす姿はなかなか目にすることのないオオサンショウウオ。
じっくり見ることのできる貴重なチャンスです!