熊本 水と緑いきものネットワークくまもと
こんなに身近なところに多様な生物が生育・生息する水辺があります
イベント概要・お申込み
2014年11月29日(土) 14:00-20:00
- 第3回 身近ないきもの観察会
2014年10月5日(日) 10:00-15:00
- 第2回 身近ないきもの観察会
2014年08月23日(土) 13:00-16:00
- 第1回 身近ないきもの観察会
活動レポート
- 第3回 身近な生きもの「ムササビ」観察会
- *実施日:
- 2014年11月29日(土)14:00~20:00
- 第2回 身近ないきもの「シジミ」観察会
- *実施日:
- 2014年10月5日(日)10:00~16:00
- 第1回 身近ないきもの「カヤネズミ」観察会
- *実施日:
- 2014年8月23日(土)13:00~16:00
活動内容
河川の水辺は人工的な改変や河川に流入する砂礫の減少、水田の乾田化等により水生生物の生育・生息場所が失われ、生物相は単純化しています。また、最近では外来種による生態系の変化も顕著に見られるようにもなりました。しかし、身近で親しみのある水辺空間には、まだまだ貴重な水辺のいきものが生息し見ることもできます。水環境の大切さと役割りを、熊本県民の皆様に知っていただく機会として観察会を行うこととしました。
一言アピール
きれいな川に棲む「生きもの」の特徴とその生態系を学んで、水環境の大切さを学んでみませんか?
団体概要
実施団体
特定非営利活動法人 水と緑いきものネットワークくまもと
社会教育、環境保全をミッションとするNPO法人。「水と緑」は自然環境の大きな要素である「水」「緑」を守り育て、さらに「いきものネットワーク」として動植物たちが豊かな循環を取り戻すことを目指して命名したもの。「水」テーマの活動としては、干潟生態系の豊かさと多様性を実感出来る機会として、毎年6月熊本市環境センターと協同して有明海干潟の観察会を実施している。また、江津湖周辺水路での水生植物アサザの保全にも取り組んでいる。活動としては、熊本市周辺でも失われつつある里山景観を守り育てていくことを目的に、森林に生息する樹上性哺乳類ムササビ(リス科)をシンボルとして活動を進め、シンポジウムや観察会、環境イベントなどの啓発活動を進めている。
協働団体
特定非営利活動法人 NPOくまもと
「NPOくまもと」は、市民の分野や地域を越えた民間非営利組織の活動基盤の強化と、それらと企業及び政府・地方公共団体とのパートナーシップの確立を図ることにより、新しい地球市民による社会づくりの実現に寄与することを目的に設立しました。「NPOくまもと」は、「NPOの息づく社会づくり」のため、活動をしています。
活動時期
夏季(7~8月)に2回(成道寺川、立岡池)、秋季(11月)に1回(坪井川)の観察会を予定しています。
お問合せ先
●イベントの内容や参加申し込みについて
特定非営利活動法人 水と緑いきものネットワークくまもと
熊本市北区龍田町弓削607-14
Tel. 090-7453-2864
担当者: 歌岡
●プロジェクトの趣旨について
特定非営利活動法人 NPOくまもと
熊本市北区四方寄町426-4
Tel. 096-273-6493 Fax. 096-273-6495
担当者: 樋口
E-mail: pipi401@iris.ocn.ne.jp