SAVE JAPAN プロジェクト 2014

宮城 蒲生を守る会

身近にある自然の素晴らしさを再発見しよう

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活動レポート

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活動内容

蒲生干潟は、仙台市宮城野区の七北田川河口にできた干潟です。2011年の東日本大震災では、大津波の影響により干潟は無残な状態になりましたが、時間をかけてゆっくりと着実に、干潟で確認できる渡り鳥や生き物たちは増えています。しかし、干潟と後背地のつながりを分断し、生態系に大きな悪影響を及ぼす可能性の高い巨大防潮堤建設工事も計画されています。今回は、現在の干潟がどういった状況にあるのか、そして身近に残る環境を、どのようにしてこれからの世代に伝えていくかを皆さんと一緒に考えます。

一言アピール

私たちの住む身近な地域に、震災を乗り越え、ゆっくりと着実に再生している蒲生干潟。実際に、現場を見て知って、私たちと同じように、この地域で生きている希少生物とこれからの私たちの環境について考えてみませんか?

団体概要

実施団体

蒲生を守る会
「生命の宝庫 蒲生干潟」を開発の脅威から守るため、1970年に発足した自然保護団体です。これまで数多くの自然観察会や鳥類調査などを行ってきました。震災後も調査活動を継続し、干潟生態系の復元過程や絶滅の危機に瀕する貴重な生き物の生存を確認しています。「水鳥で賑わい、生命が満ちあふれる干潟」の復活を目指して、これからも活動していきます。

協働団体

特定非営利活動法人杜の伝言板ゆるる
NPOとNPO、行政とNPO、NPOと企業、NPOと市民の間をつなぐ、のが私たちの役割です。様々なNPO活動が継続して活動していけるよう支援することや、市民活動情報誌「月刊杜の伝言板ゆるる」を発行(10,000部)し、NPOやボランティアへの活動に踏み出すきっかけとして提供しています。また、宮城県の指定管理者として「みやぎNPOプラザ」及び情報支援サイト「みやぎNPO情報ネット」の管理運営をしています。

活動時期

第1回は、9月に震災を乗り越え、ゆっくりと以前の形を取り戻しつつある蒲生干潟や、干潟に生きる希少生物たちについて、考えます。
第2回は、秋に開催する予定です。詳細決定後、このWebサイトに概要を掲載します。

お問合せ先

●問い合わせ・申し込みは、杜の伝言板ゆるるまでお願いいたします。
蒲生を守る会 担当者:熊谷 

●イベントの内容や参加申し込み、プロジェクトの趣旨について
特定非営利活動法人杜の伝言板ゆるる
Tel. 022-791-9323
Fax. 022-791-9327
担当者:村上
Email: npo@yururu.com