SAVE JAPAN プロジェクト 2014

新潟 五泉トゲソの会

にいがたの生き物保護大作戦!in新潟&五泉

にいがたの生き物保護大作戦in新潟

■当日のおおまかなスケジュール

9:00~受付開始

9:30~開会式・オリエンテーション

10:00~グループに分かれて、じゅんさい池公園内の生き物採取&調査

11:30~採取した生き物の解説、ふりかえりワークショップ

 

■写真

フィールドに出かける前に、みんなで集合写真!(総勢160名、映りきれていません・・・)

 

「安全第一に、たくさくの自然や生き物に触れ合ってほしい」と呼びかける、実施団体の理事長 高橋さん

フィールドの途中にある「専門家による生き物クイズ」に、子どもたちも興味深々。

公園内に生息するカメを発見!

「みんなで地域の生き物や自然を守っていこう!」

■イベントを実施して

参加人数/総勢161名(一般参加者129名、スタッフ・ボランティア32名)

アンケート回答数/104件(大人57件、子ども47件)

満足度/満足71%

 

■参加者の感想

・以前は多くの生き物が生息していたのに、外来生物によって元々いた生き物が少なくなり、景観も変化してきていることがわかった。(30代・女性)

・地元の自然環境に触れることができ、環境保全の意識が高まった。(50代・男性)

・生き物の説明や解説が、とてもわかりやすかった。(40代・女性)

・スタッフの方がよく声をかけてくれました、もう少し子どもたちが自由に生き物を採取する時間がほしかったです。(30代・女性)

・トンボやカメをつかまえたり、生き物のお話が楽しかった(小学生多数)

 

■イベントを実施して苦労した点

たくさんのお申込みをいただき、想定していたよりも規模が大きくなってしまったので、イベント当日の運営で苦労しました。

参加者一人一人に対し、もう少し余裕を持ってきめ細やかな対応ができればよかったと思います。

また、イベント当日の気温が30℃を越えていたので、熱中症対策にも力を入れました。

スタッフ・参加者全員での「参加しているみなさんの安全・体調第一」という意識の共有、塩分の入った飴の配布やドリンクの提供、冷房が効いた部屋の確保等に気を配りました。

 

■イベントを実施してよかった点

身近な公園の生き物や自然環境に関心を持ってもらうきっかけをつくることができたと思います。

イベント運営においても、実施団体と運営支援団体がお互いの強みをうまく出し合い協力することができました。

熱中症やケガ人も出ることなく、安全面や体調管理への対策もうまくいってよかったです。

 

■特に寄付が活きたと感じた点

多くの参加者が集まると、イベントの運営を支えるスタッフもそれだけ必要になってきます。

今回寄付金を活用し、専門知識を持ったスタッフ、地元の環境分野に関する専門学校の学生等に運営に加わっていただくことができました。

広報においても、会場付近の小学校26校の全児童にチラシを配布することができ、多くの家族連れに参加してもらうことができました。