SAVE JAPAN プロジェクト 2014

沖縄 うるま市水と緑を考える会

沖縄は、貴重種の宝庫!人と自然のつながりを考えてみよう!~天願川流域の希少種と外来種の観察~

沖縄は貴重種の宝庫 蝶を調べてみよう!

実施日

2014年08月17日(日) 9:00-17:00

申込締切日

2014年08月11日(月)

活動内容

蝶の幼虫は、食べ物を選んでいる。オオゴマダラは「ホウライカガミ」を、ツマベニチョウは「ギョボク」を、コノハチョウは「スズムシソウ」を、と食草(食べる草)は決まっている。したがって、食草があるところを散策すれば蝶は確認できる。今回は、沖縄本島北部のヤンバルで、珍しい蝶を観察してみませんか。

【当日スケジュール】

うるま市役所本庁舎 集合      9:00までに集合

大型バスにて出発        09:30

本部町八重岳到着~昼食      11:00~14:00

八重岳出発                          14:00

名護市羽地川にて川の観察    15:00~16:00

同地区 出発                        16:00

うるま市役所本庁舎到着         17:00  解散

開催場所と集合場所

集合場所:うるま市役所本庁舎 集合      9:00までに集合

開催場所:名護市勝山地区観察 (※集合場所から、大型バスで出発)

持ち物

蝶観察会 : 弁当、虫取り網・虫かご(必要な方のみ)、カメラ、帽子

川観察会 : 水に入ってもよい靴、服(水着など)、着替え、タオル

対象者

どなたでも参加できます。ただし小学3年生以下は保護者同伴

定員:45名

雨天時について

雨天の場合、8月31日(日)9:00~17:00

8月17日が雨天の場合、午前8時までに、携帯、メール等で実施か延期を連絡します。

高平又は親川の携帯、メールでも確認できます。

実施団体

実施:うるま市水と緑を考える会 

         事務局:うるま市みどり町4-19-17(知念整骨院)

     電話・FAX:098(973)1821

協力:うるま市ちょうちょう愛好会 事務局:同上

協働:NPO法人 調査隊おきなわ

     認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター

協賛:損害保険ジャパン日本興亜株式会社

お問合せ先

調査隊おきなわ:南城市大里字大里2013 沖縄県公衆衛生センター2F

           担当者 高平兼司(090-3794-3925)

           メール:takahira@koeikyo.com

           電話:098-945-2686 FAX:098-945-3973

           代表者 親川善一(090-6420-3396)

           メール:oyatyan@gmial.com

参加者へのメッセージ

蝶は、その美しさゆえに代表的な昆虫採集の対象として愛されてきました。その生態研究は比較的進んでおり、工芸品としても資源となっています。蝶は環境の変化にも敏感です。

沖縄は蝶の宝庫です。現在、日本には300種ほどの蝶が知られていますが、我が国では沖縄近辺にしか生息しない蝶も多く、自然環境保全の在り方をみんなで考えてみましょう。