島根 大田の自然を守る会
島根県中央部における生物多様性と希少種を守り育てよう!
三瓶山・姫逃池の清掃活動
■イベント実施日: 2014年6月8日(日) 9:00~12:00(雨天決行)
■当日の大まかなスケジュール
当日はあいにくの天気にもかかわらず、県外の方を含め150名が家族連れなどで参加。伊藤代表から挨拶とSAVE JAPANプロジェクトの趣旨を伝え、会の主要メンバーが作業の手順を説明。参加者は鎌やフォークを持って、姫逃池の周りに自生するカキツバタや浮島を保護するため、外来種を除草しました。除草した場所には、カキツバタや希少植物を移植しました。作業後は、地元大田産の食材で作ったおにぎりやおかずを、参加者みんなで美味しく頂きました。
あいにくの天気にもかかわらず、150名が参加しました。 | 除去した外来植物を、軽トラで運びます。 | カキツバタの移植作業。 |
地元食材を使っての昼食を、みんなで美味しくいただきました。 | 最後は、三瓶山をバックに記念撮影です。 |
■イベントを実施して
・参加人数:150名 アンケート回答者:61名
・参加された方の満足度(割合):満足度は満足やや満足の回答が100%
■参加者の感想
・毎年参加しています。また来年も参加したいです。(男性 40代)
・カキツバタがだんだん増えていくのが楽しいです。(女性 30代)
・毎年参加していますが今年も終了後の食事がとても美味しかった。(女性 40代)
・毎年参加していますが、年々参加者が増加し、仲間が増えていくのが楽しい。(男性 50代)
・ヒルに血を吸われてびっくりした。(女性 20代)
■イベントを実施して苦労した点
参加者が150名も集まったので作業ははかどるものの、食事の用意が大変でした。
■イベントを実施してよかった点
当初は十数名での活動だったが現在では会のイベントの中で最も参加者が多く、市外、県外からの参加、さらに外国の方の参加もあり、このイベントを通じ三瓶山だけではなく自然保護の必要性を多くの地域、多くの方々に知ってもらうことが出来た点。
■特に、寄付が活きたなーと感じた点
毎年参加人数が増えているため、会の活動費だけでは軍手、鎌、フォーク等の備品を全員分用意するのは非常に困難な状況であったが、貴重な寄付をいただき道具を多く使用できたため、悪天候での作業だったが比較的迅速に作業を終えることが出来た点。