静岡 縄文楽校
自然から学ぼう!古代からの知恵、田んぼ、土、火、水、生き物
里山のいのちのつながりを学ぼう
実施日
2014年7月26日(土) 9:00~12:00
悪天の場合:7月27日(日)
申込締切日
7月25日(金) 定員:30名 (必ず事前申し込みをしてください。)
活動内容
三方原台地の隅で縄文楽校が借りている小さな棚田は、この周辺では開発と共に姿を消してしまった生き物たち、ホトケドジョウやサワエビ、オオタカやサクラバハンノキといった希少種が今も残っています。
前半は、わき水でつくるビオトープ田んぼやその周辺に生息する生き物を観察します。
後半は、「子ども会議」で、田んぼの役わりや価値を知り、生き物と一緒に生きることを大人も一緒に考えます。
講師:日鷹一雅さん(愛媛大学農学部准教授) →都合で来られなくなりました。
開催場所と集合場所
縄文楽校 田んぼ(浜松市浜北区内野4764の付近)
*Save Japanプロジェクトののぼりが目印です。
最寄バス停:浜松駅12のりば 61番 内野台行「内野台1丁目」徒歩11分
<広域地図>
持ち物
筆記用具、メモ帳、タオル、水筒、軍手、虫よけ、帽子、長袖、長ズボン(肌を出さない服装で)、長靴、着替え、雨が降りそうなときはカッパ、あればタモなどの採集用具
対象者
小学生以上(学齢前のお子さんは保護者同伴でお願いします)
雨天時について
小雨決行。雨天の場合は、前日の夕方までにメールまたは電話で延期の連絡をします。
代替日は翌日の7月27日(日)です。
実施団体
実施団体:NPO法人 縄文楽校
協働団体:浜松NPOネットワークセンター、日本NPOセンター
協賛:(株)損保ジャパン、日本興亜損保(株)
お問合せ先
浜松NPOネットワークセンター 053-445-3717(担当:小林)
縄文楽校 053-439-5847(担当:鈴木清子)
参加者へのメッセージ
20年前には豊かな森や里山であった内野が「きらりタウン」という近代的な街に変わりました。かろうじて昔のままの自然が残された一角に、湧水を活用して小さな棚田をつくり、冬水田んぼの方法で生物といっしょに古代米をつくっています。
そこには希少なサクラバハンノキやシュレーゲルアオガエル、タイコウチ、ホタル、小川にはホトケドジョウ、サワエビも棲んでいます。
この度、愛媛から田んぼ専門の日鷹先生が生物調査に来てくださります。 → 都合で来られなくなりました。
この機会に一緒にみんなでここの生物を調べてみませんか。