広島 永田川カエル倶楽部
川や海で子どもたちにいろいろな体験をさせたい!
活動内容
この地域が「カエル」をはじめ多種多様な生き物が育つところであってほしい、昔の自然に「かえる」ことを目指して、能美町鹿川を流れる永田川の清掃活動や水質検査を行うほか、ホタル観察など行っています。
子どもたちが大きくなったとき、今やっている活動のことを思い出して、何か感じるものがあればと願っています。
一言アピール
1. 絶滅危惧種のニホンウナギの幼魚であるクロコが溯上前に汽水域で生息しているかを調査する。私がこどものころ、汽水域の石をはぐってクロコを見つけ感動した記憶があります。地域のこどもにもウナギの幼魚であるクロコを見せてやりたい。
2. 永田川河口東側干潟にアマモとコアマモが増殖中。瀬戸内海で減少してきたアマモやコアマモは小魚のゆりかごであり、保護を広げることは極めて重要です。この活動に積極的に取り組みます。
2. 永田川河口東側干潟にアマモとコアマモが増殖中。瀬戸内海で減少してきたアマモやコアマモは小魚のゆりかごであり、保護を広げることは極めて重要です。この活動に積極的に取り組みます。
団体概要
実施団体
永田川カエル倶楽部
発足の目的は、鹿川の永田川でホタルが乱舞し、めだかやフナが泳ぎカエルやトンボのヤゴなど多様な生き物が生息する河川環境となるようにあせらずゆっくりと活動を継続していくことです。そのために、清掃活動や生き物調査及び水質調査や流量観測など「川の環境学習」に積極的に取り組むことによって、子どもたちの感性や創造力が高まればとの思いで発足させました。「永田川カエル倶楽部」は、鹿川の宝である永田川にカエルが棲みゲンジボタルが乱舞し、多くの生き物たちが「かえる」ところとなるようにとの思いを込めて命名しました。
協働団体
広島県内の市民活動を推進するため、1997年に設立(法人化1999年)した民設民営のNPOの中間支援センター。「多様性があり、個人の自律ある豊かで開かれた市民社会の実現をめざして、市民・行政・企業・NPO・他の非営利団体などのネットワーク・協働関係を構築し、政策提言や各種資源の仲介、相談やコンサルテーションを行っています。
活動時期
2015年8月1日(土)
09:30-12:00(時間帯は予定)
お問合せ先
●イベントの内容や参加申し込みについて
永田川カエル倶楽部
江田島市能美町鹿川558-1
Tel. 0823-40-2188
携帯. 090-9417-7833
E-mail: consaru-kks@luck.ocn.ne.jp
担当: 池田朝雄(いけだあさお)
●プロジェクトの趣旨について
特定非営利活動法人 ひろしまNPOセンター
広島市中区八丁堀3-1
Tel. 082-511-3180 Fax. 082-511-3179
E-mail: info@npoc.or.jp
担当: 山本祐二(やまもとゆうじ)