京都 城陽生きもの調査隊
君も生きもの博士にチャレンジ ~クワガタ・カブトが育つ里山づくり~
活動内容
城陽の青谷には江戸から続く城州白という品種の梅があります。収穫の時期が少々遅いため南高梅の方にちょっぴり押されてしまっているのですが・・・このところ大変貴重な種類となってきているのです。今は少しずつ里山保全活動をおこないながら地域の梅林復活の取組をしています。子どもたちが楽しめる里山遊びから、里山の良さを体験し、里山に住む生きものの様子から自然について一緒に学びたいと思います。普段はできないこといっぱい親子でチャレンジしましょう。
一言アピール
城陽市青谷にある自然体験活動場所「青谷くぬぎ村」を中心に周辺の生きものを調べてリストをつくります。江戸から続く青谷の梅を中心とした里山を取り戻し、カブトムシ・クワガタムシ類の繁殖地の整備をしながら、くぬぎの若木の生育を進めます。子どもたちが豊かな自然に触れて学ぶきっかけをつくることがテーマです。自然のこと、里山のこと、野生のカブトやクワガタの育つ森について、五感で楽しみながら学び、後世に残る豊かな自然を守ること、里山を保全していくことにつなげます。またSAVEJAPANプロジェクトをきっかけに当団体のことを知ってもらうことで、多様な他の環境プログラムの参加にも誘導します。
団体概要
実施団体
梅で有名な青谷。昔里山だったところの竹林を切り開き作ったくぬぎ村があります。そこを主とした自然体験活動や里山づくりを通して環境保護を学んだり、考えたりする取組を行っています。柿畑、梅畑の世話も手がけながら城陽地域の自然環境の実態を調査しています。
子どもたちとともにできる調査活動に取り組みながら、自然の守り手としての子どもの成長に役立てます。
協働団体
おりなす.キャンプ.城陽は、地域の課題を自ら積極的に解決するとともにさらに地域を発展させようとする市民活動団体を相互に繋いで応援することを通じて、地域社会をより良くしていくことを目的としています。
・ さまざまな市民活動をつなぐための学習会や交流会の企画・実施
・ 地域社会の課題やニーズ、社会資源などを知るための調査研究
・ 市民活動に参画する市民を増やすための啓発事業
・ 城陽市市民活動支援センターの受託運営
活動時期
6月21日に第1回を開催します!
7月、10月、11月、2016年3月にもイベント実施予定です。
お問合せ先
●イベントの内容や参加申し込みについて
城陽生きもの調査隊
城陽市中出垣内73-5 青谷梅工房内
Tel. 0774-39-7886
E-mail: umekobo@nifty.com
担当: 好廣真一(よしひろしんいち)
![](https://savejapan-pj.net/sj2015/kyoto/assets_c/2015/05/portrait_yoshihiro-thumb-100xauto-7431.jpg)
●プロジェクトの趣旨について
特定非営利活動法人 おりなす.キャンプ.城陽
京都府城陽市寺田今堀1 文化パルク地階
城陽市市民活動支援センター内(月〜水休館)
Tel. 0774-55-1030 Fax. 0774-55-1165
E-mail:
joyoshimisen1@gmail.com
nanami888@gmail.com
担当: 奥田奈々美(おくだななみ)
![](https://savejapan-pj.net/sj2015/kyoto/assets_c/2015/05/portrait_okuda-thumb-100xauto-7429.jpg)