三重 赤目の里山を育てる会
あなたのまちの絶滅危惧種(小さな魚)を救う活動に協力を!
活動内容
みなさんはカワバタモロコをご存知ですか?
カワバタモロコは1960年位まではごく普通に見られる魚でしたが、以後の水質汚染や河川の護岸・ため池のコンクリート化などによって生息地が減少し、個体数が激減しています。
しかし三重県名張市の里山にあるトンボ池には「カワバタモロコ」が生息し、既に20年近く大切にされてきました。この小さな魚の成育環境を整え(除草・攪乱・水路の確保)、観察しやすいような環境作り(トイレの整備・休憩小屋の整備・里道の整備)を行います。また「トンボ池」の生息生物の観察・調査を行うために、淡水生物専門家の指導を得て、採取・同定を行い、みんなで観察します。
一言アピール
団体概要
実施団体
1990年代はじめに名張市南部丘陵地通称「赤目の里山」を大規模開発から、守り育てるために任意環境保護団体の赤目の里山を育てる会を設立しました。環境保全型保養施設を運営しながら、ナショナル・トラスト運動を活動の中心にしています。里山保全と障がい者就労支援事業を組み合わせた事業を行い、さらに木質バイオマスの先駆的活動が注目されています。
協働団体
みえNPOネットワークセンターは、地域や分野を越えた県内の非営利組織及び中間支援組織が連携することによって企業および政府・地方公共団体とのパートナーシップを構築し、力強い市民セクターを創造しています。各地域の中間支援組織をはじめ地域のさまざまなセクターとの連携を充実させ情報提供を行っており、また力強い市民セクターを創造するため政策提言も行っています。
活動時期
2015年7月 希少生物について学ぶ事前学習会開催予定(三重県総合博物館MieMu)
2015年8月 イベント開催予定(赤目の里山にてフィールドワーク)
お問合せ先
●イベントの内容や参加申し込みについて
特定非営利活動法人 赤目の里山を育てる会
〒518-0762 三重県名張市上三谷268-1
Tel. 059-64-0051
E-mail: office@akame-satoyama.org
担当: 伊井野雄二(いいのゆうじ)

●プロジェクトの趣旨について
特定非営利活動法 みえNPOネットワークセンター
Tel. 059-222-5995
E-mail: center@mienpo.net
担当:
川北 輝(かわきたあきら)
大槻真由(おおつきまゆ)
