SAVE JAPAN プロジェクト 2015

大阪 ニッポンバラタナゴ高安研究会

貝に卵を産む魚“ニッポンバラタナゴ”と仲間たちの世界へご招待!

活動内容

大阪府八尾市・高安エリアに点在するため池にはニッポンバラタナゴという絶滅危惧種の淡水魚がドブガイやヨシノボリと一緒に住んでいます。観察会では、みんなでため池の中に入ってこれらの生き物を採集し、調査の体験をすることで、それぞれの生き物の特徴や生き物同士がどんな関係をもって暮らしているのかを学びます。そして、どうしてこの地域にニッポンバラタナゴが生き残ることができたのかを一緒に考えてみたいと思います。

一言アピール

ニッポンバラタナゴはドブガイ、ヨシノボリに支えられながら生きています。生き物同士の関わりあいを知ることは人と自然や生き物がどうすれば一緒に生きていけるのかのヒントになるかもしれませんね。

団体概要

実施団体

特定非営利活動法人 ニッポンバラタナゴ高安研究会

1998年に活動を開始。大阪府民や近隣の住民を中心に失われつつある里山や水環境の保全に取り組むとともに、そこに棲息するニッポンバラタナゴを含めた生物の多様性の維持に努めます。また、水環境の保全のために始めた森林整備や無農薬・有機栽培などを通して周辺地域の活性化をすることで、人の営みと自然が共生できる地域づくりを目指します。

協働団体

社会福祉法人 大阪ボランティア協会

「あなたが動く、社会が変わる!」
1965年、全国に先駆けて誕生した市民活動サポートセンター。「ボランティア・NPO推進センター」「企業市民活動推進センター」の2つの部門を持ち、「市民活動を広め深めていきたい」と願うのべ約200人のボランティアスタッフと約20人の職員が、ボランティア(グループ)やNPO、企業の市民活動等を支援しています。

活動時期

10月末に高安地域のため池でイベントを実施します。

お問合せ先

●イベントの内容や参加申し込みについて
特定非営利活動法人 ニッポンバラタナゴ高安研究会
大阪府八尾市郡川4-18
Tel&Fax. 072-943-5771
E-mail: n_baratanago@yahoo.co.jp
担当: 加納英二(かのうえいじ)

●プロジェクトの趣旨、申込みについて
社会福祉法人 大阪ボランティア協会
〒540-0012 大阪市中央区谷町2-2-20 2F
Tel. 06-6809-4901 Fax. 06-6809-4902
E-mail: office@osakavol.org
担当: 梅田純平・永井美佳(コーディネーター)