さいたま市にある見沼たんぼは、首都圏に残された数少ない緑地で1,200ヘクタールにも及ぶ広さがあります。特にさいたま緑のトラスト1号地とその前にある湿地は、ニホンアカガエル、コガネグモ、ノウルシ、ミズワラビなどの希少生物の宝庫です。この一帯を「見沼ベルダ」と呼んで保全活動をしているNPO法人エコ．エコの案内で、緑のトラスト1号地の林の中、見沼代用水、湿地帯にすむカエルなどの希少生物を見つけながら、抜いたクズをモルモットが食べるのを見たり、ザリガニつりをしたり、竹でカエルのストラップを作ったりします。

特定非営利活動法人 エコ.エコは、里地、里山の保全再生等、自然豊かな地域循環型社会の実現を目的としています。アカガエルの保護活動を通して多くの人に自然の仕組み（生態系）を尊重する働きかけを行っています。

1999年に県内初の中間支援組織として発足。2000年に埼玉県介護保険サポーターズクラブ事業を行い1100人のボランティアを育成したのを皮切りに、さまざまな事業を通して県内のNPOネットワークを形成してきた。2007年10月から、1日約1,400人の来場者がある「さいたま市市民活動サポートセンター」の指定管理を行っている。2009年越谷NPOセンターと合併して「みんなの川キレイ大作戦」を継承し、環境団体とのネットワークを生かした活動を行っている。

（1）夏のイベント

06月07日（日）　09:00-12:00（集合08:45）
※雨天順延の場合は06月14日（日）
・ 見沼ベルダ探検隊
・ みんなでケロケロ隊員になろう！
申込締切：2015年05月29日（金）
募集人員：50人
参加費　：無料

（2）春のイベント

03月6日（日）　09:00-12:00（集合08:45）
※雨天順延の場合は03月13日（日）