持続可能な里山保全にするために、「里山を知ろう!触れよう!」
活動内容
2014年夏の丹波市豪雨災害において、今回の活動地域である丹波市は、大規模な土砂災害に見舞われました。災害による被害を増幅させた原因に森林の荒廃があったとされています。そこで、防災面での森林管理意識の向上だけでなく、貴重な里山文化の継承と、現在まだ残されている貴重な動植物の保全や再生に取り組むために、多様な世代が里山に入る機会を創り出します。
今回の活動は大きく3つの活動に分けられます。
【1.森林保全の担い手養成】
里山の現状を知り、チェーンソーの使い方など、里山整備に必要な知識やスキルを得る活動です。
【2.里山ハイキング】
2014年の豪雨災害で失ったハイキングコースの復旧オープニングイベントとして、再整備された登山道を歩きながら、山菜探しを行い、実際に味わってもらう体験活動です。
【3.親子向け森遊び】
森林に入るきっかけとして、クワガタなど里山の生きものを探す体験活動です。里山の生態系を知ることで、森の恵みを体感してもらうイベントです。
一言アピール
活動時期
2018年4月から8月まで
・2018年4月:森林管理の安全講習会
・2018年5月:里山ハイキング
・2018年7月:親子向け森遊びイベント
対象となる希少生物種
【野鳥】ヨタカ、オオタカ
【両生類】モリアオガエル
【昆虫】オオムラサキ
【魚類】ナガレホトケドショウ
【維管束植物】ホンシャクナゲ
実施団体プロフィール
特定非営利活動法人 森の都研究所
〒669-4333
兵庫県丹波市市島町戸坂438番地
TEL:090-9281-9830
E-Mail:miyagawa@net-work.ne.jp
担当:宮川 五十雄

社会福祉法人 大阪ボランティア協会
〒540-0012
大阪市中央区谷町2丁目2-20 2F
市民活動スクエア「CANVAS谷町」
Tel. 06-6809-4901
Fax. 06-6809-4902
E-mail: office@osakavol.org
担当: 林 寛人
