まなび・つながり・広げ・伝えよう!SAVEJAPANプロジェクト大作戦 in 太宰府
活動内容
太宰府市内にある様々な場所(史跡地内放棄耕作地や遊園地内の敷地など)を子どもたちが「いきもの」を学べる「場」、「いきもの」の保全・再生につながる「場」となるようつくり上げていく活動を行うとともに、その取り組みが持続可能なものとなるような体制づくりを続けていきたい。初年度より、現状の調査と可能な整備活動を手掛けており、2年目はその内容の深化および参加者含む関係性のひろがりに力を入れた。3年目はそれらの活動を展示会や報告会などで多くの人に伝えたい。
一言アピール
いきものを学べる場を創出する活動を、NPOや企業、学校、市民とつながりをもって進め、広がりをみせているこの活動を多くの人に伝えます。
活動時期
10~3月 展示物準備
4~7月 体験活動
8月(夏休み) 展示
対象となる希少生物種
カスミサンショウウオ、スッポン、ナミルリモンハナバチ
実施団体プロフィール
一般社団法人 まほろば自然学校
子どもたちをはじめ、多くの方々に生物多様性の重要性、価値を理解してもらい、さらには自然環境保全や環境問題などに取り組むことのできる人材を育成することを目標とする。生き物や自然環境をテーマとした環境教育プログラムの企画・実施、生き物や自然環境に関するデータの蓄積に努め、自然環境や生物多様性の保全、希少生物の保護に役立てるための生物調査、ビオトープ計画や希少種を含む野生生物の生息環境の保全や復元を計画・実施し、生物多様性の維持・向上を目指す環境設計・保全活動を主な事業としている。
特定非営利活動法人 ふくおかNPOセンター
民間のNPO支援組織として、「草の根から、社会を描く。」を合言葉に、NPOの活動・運営に関するコンサルティングや人材育成研修、自治体の市民活動や協働に関わる研究活動や提案・助言、企業の社会貢献活動のコーディネート、その他多様な組織とNPOとのマッチング等、多角的なアプローチでのNPOの活動基盤強化を図る。2002年設立。事務局は福岡市中央区。