富山 とやまエコひろば
里山の水辺の生物多様性と希少種を守ろう
竹のゆりかご大作戦2013
7月28日(1回目) | 8月24日(2回目) |
■当日のスケジュール
13:15 ファミリーパーク自然体験センター集合
・竹のゆりかごづくり
・竹のゆりかごをひきあげよう
・どんないきものがかくれているか調べてみよう
・2班に分かれて活動
・生きもの調べ班、お魚ゲーム班
16:30 解散
7月28日(1回目) | 8月24日(2回目) |
今年は、ゆりかご改良しました。
|
竹は縛らずに枠の中に刺していきます。
|
竹のゆりかご設置と引き上げを見守ります。
|
引き上げられたお魚さんの説明を聞いています。
|
みんなが見守っています。頑張って!
|
さて、しっかり観察して~
|
観察したお魚さんのスケッチを描きます。
|
真剣なまなざしですね。
|
六泉池の周りは他にもたくさんの生きものが生息します。 | 調べてきた生きもののレポート作成です。 |
ファミリーパークの人気キャラ里の助も応援に来ました。 | 2回目はより多くのお魚がいました。 |
◆イベントを実施して
■イベント実施データ
7月28日参加人数は大人26人、子ども25人の合計51人でした。
8月24日参加人数は大人15人、子ども21人の合計36人でした。
2回合わせての満足度は95%でした。
■参加者の感想(抜粋)
・子供が楽しんでいた真面目にスケッチをしたり意見を言っていたのでよかった。環境保全のことについて勉強になった。(30代女性)
・専門の方の詳しい説明が聞くことが出来てためになりました。(40代男性)
・子供たちが輝いていました(30代女性)
・身近なファミリーパークの池の事を知れてよかった(30代男性)
・子供たちの意見では、生きものと直接触れ合ったことが楽しかったようです。
■苦労した点
ただ体験するだけでなく、テーマ(在来の希少種を守る)を明確にして、いっしょに考えてもらえるよう、プログラム構成と進行に苦心しました。
より多くの魚が入るゆりかご(漁礁)にするにはどうしたらよいか日数を重ね検討し何度も試作しました。引き揚げ時かなりの重量になり手間取りました。
■よかった点
後半のワークショップで、子どもたちが予想以上に積極的に取り組み、活発に意見が出されました。
2回同じ内容だったので、前回の反省(7月)を生かし魚の観察に時間を多くとり学びの時間を増やすことができました。
■寄付が活かされたと感じた点
試作や改善にも時間と費用がかけられたところ 危険に配慮した品が準備可能なところ(ドリンク・飴・虫避け・救急BOX等々)