SAVE JAPAN プロジェクト 2015

レポート

オオタカやサシバの生息地整備

2016年02月21日(日)実施
  • 森林
  • 里山

レポート

つくば駅から近くの、オオタカが生息する金田台の里山で、タカの狩場になりそうなヨシ原をみんなで踏んで耕しました。また間伐して出た竹や木の枝で、キーホルダーや鍋敷きなどオリジナルのクラフトをつくりました。

当日のスケジュール

9:30 開会のあいさつ
9:40 オオタカなどの生態系や金田古墳の説明
9:50 タカの狩場となるヨシ原を耕す
10:30 クラフトの道具となるドングリなどの採取
11:30 オリジナルのクラフトづくり
12:30 閉会のあいさつ

実施内容

ヨシ原を踏んでタカの狩場に


クラフトの材料となるドングリ探し


オリジナルのクラフトづくり


うまく竹を切れるかな



このイベントで得られたこと

つくばの中心市街地からほど近い身近な里山に、オオタカやサシバなど、多くの希少な生きものが生息していること、また様々な文化資源もあることを知っていただきました。

参加者の声

  • ヨシ原の中に道をつくることができ、中の様子がわかった。(女性/50代)
  • 子供たちが楽しそうに参加していた。(女性/40代)
  • 竹をきることがたのしかった。(小学3年生)
  • えだをふんだり、クラフト作りがたのしかった。(小学3年生)

イベント実施結果

参加者数
17名
アンケート回答数
12名
参加者満足度
50%
実施してよかった点
クラフトづくりを通じて、大人も子どもも楽しめた。ヨシ原をみんなで踏む活動は、子どもたちが熱中していた。
実施して苦労した点
集合場所から活動場所の距離が離れており、苦労した。
特に寄付が活きたと感じた点
クラフトづくりなど里山の魅力を生かした自由な活動ができたこと。