もりのあそびば りんくる 冬をたのしむ
2016年02月11日(木)実施
レポート
今年度最後、4回目の開催となる「もりのあそびば りんくる」紫波フルーツパーク内で実施し、町内外の親子15組の参加をいただきました。暖冬の影響で積雪は少なかったものの、冬の野山を歩いて動物の足あとを見つけたり、そり遊びや丸太シーソー、たき火で小枝パンを焼いたりして、楽しい1日となりました。
当日のスケジュール
10:00 開会オリエンテーション
10:10 森の探検
11:15 動物の話を聞く
11:30 ひっつみづくり
12:00 昼食
12:30 あそび
そり・丸太シーソー・雪玉アート
ポップコーン・焼きマシュマロ・小枝パンづくり
14:15 閉 会
10:10 森の探検
11:15 動物の話を聞く
11:30 ひっつみづくり
12:00 昼食
12:30 あそび
そり・丸太シーソー・雪玉アート
ポップコーン・焼きマシュマロ・小枝パンづくり
14:15 閉 会
実施内容
このイベントで得られたこと
(うさぎの足あととおしっこの説明などから)親子いっしょに、いのちのつながりを考えたり、話し合ったりする場を提供できました。
参加者の声
- 休日も勤務が多く、子どもたちと一緒の時間が少ないため、たいへん有意義な時間を過ごせました。感謝いたします。
- 雪が少ない分、足あとが見えにくかった。
- 特に冬季は動物に気持ちをよせることもなく過ごしていますが、足跡を見つけることで野生動物のことがチラリと頭をかすめて良かったと思います。
- 外で遊ぶことを想定してきたので、建物内が少し寒く感じた。 子どもたちにとっては、とてもいい体験でした。きつね・たぬき・しかの映像は素晴らしかった。 ありがとうございました。
- 子どもと時間を共有して、楽しくおいしく満足です。ありがとうございます。
イベント実施結果
- 参加者数
- 大人 15人 子ども 21人 計 36人
- アンケート回答数
- 大人 15人 子ども 17人 計 32人
- 参加者満足度
- 73.3%
- 実施してよかった点
子どもたちへのアンケートの「楽しかったこと」欄に、「ぜんぶ」と書いてくれた子もいました。
子どもたちの「ありがとうございました!」という声に、「すごい。ちゃんとあいさつしている。」と親御さんにも、ちょっぴりお子さんの成長を感じてもらえたようです。- 実施して苦労した点
暖冬の影響で積雪が少なく、実際に動物の足あと(探し)が見つけられませんでした。- 特に寄付が活きたと感じた点
今回も、紫波町内の小学校の全児童分のチラシを印刷し、配布することができ、広く周知ができており、多くの参加の申込みをいただきました。
また、暗視ビデオカメラを購入し、日中には見ることのできない動物の活動の様子の映像を見ながら、勉強することができました。
これからの「りんくる」、悪天候の場合でも、室内での学習の幅がぐっと広くなると思います。