青森 ういむい未来の里
サンショウウオたちが棲む森を次代に伝えるプロジェクト
目を凝らし、耳を澄まし、心を開いて、森という妖精と会話してみましょう。
■イベント実施日 2013年7月13日(土)
参加者のみなさん
■イベント概要
【スケジュール】
10:30 集合
11:00 水辺の生き物解説・水遊び
12:00 昼食
13:00 森の植物解説・森歩き
14:00 解散
青森市沖館地区の子どもたち30人余が、王余魚沢倶楽部の森に、来てくれました。緑の少年団というグループです。森から学び、森を楽しむグループ。森を流れる「美人川」に入って、水生生物を見つける体験をしてくれました。講師は、弘前大学教授の佐原雄二さん。カジカが見つかりました、と佐原さん。今や希少生物だそうです。子どもたちは、日頃川遊びの経験がないこともあって、冷たい山の水に30分以上も入って楽しんでくれました。
水生生物の解説 これが最高に楽しいんです!
・川や山に入って自然にふれる事ができた(40代女性)
・生き物が一生懸命生きている姿を見て勇気をもらいました。(40代女性)
・森に行っていろいろな事を教えてもらった。(小学4年)
・いろいろなことを体験することができ、知ることが出来た。(小学5年)
・いろいろな葉を見れて楽しかった。しかし毛虫が頭にのってびっくりした。(小学5年)
■イベントを実施して苦労した点
天候が心配でしたが、晴天に恵まれ、川も森も体験をしてもらえて良かったです。
■イベントを実施して良かった点
子どもたちは、日頃川遊びの経験がないこともあって、大変喜んでくれました。
■特に寄付が活きたと感じた点
安全に観察会を行うための整備費を確保できました。また、参加者にとって魅力ある講師を招聘することができました。