SAVE JAPAN プロジェクト 2013

兵庫 ソーシャルデザインセンター淡路

「ホタルの里」へようこそ!淡路島の自然をみんなで探検しよう!

諭鶴羽山(ゆづるはさん)系の ホタルを見に行こう!in淡路島

実施日

2013年6月8日(土) 17:30-21:30

申込締切日

2013年6月3日(月)

活動内容

―森・里・海をつなぐ水循環と生態系について考えるVOL.1―

諭鶴羽山(ゆづるはさん)系の ホタルを見に行こう!

本州と四国を結ぶ淡路島では、島内各地で、ホタルの生息が確認されています。

「ホタルの里」と呼ばれる南あわじ市の諭鶴羽ダム周辺もその一つ。

かつて川の環境悪化で生息数が激減しましたが、

地元の中学校や長年にわたり飼育・放流と清掃活動にとりくみ、

再びホタルが飛び交う地域となりました。

 今回のプログラムではホタル鑑賞会に加え、淡路島の自然環境を守る取り組みについて、

みんなで楽しく学ぶ機会にしたいと思います。

 ~プログラム~

16:30 受付開始 (吉備国際大学地域創成農学部)

17:20 「ホタルと自然を歌う」:ハマ-コーラス

17:30 開会のあいさつ

 ■第一部「ホタルと諭鶴羽山系のお話」■

17:45 話題提供1

   「流蛍 よみがえれ“ホタルの里”」

    -三原中学校理科部のあゆみー

講師 元三原中学校理科部顧問

山形和子先生

18:30 話題提供2

   「ホタルが飛ぶ環境条件と私たちの暮らし」

    講師 吉備国際大学地域創成農学部/京都大学名誉教授

         内藤正明先生

18:45 休憩

 ■第二部「ホタル観賞会」■

19:00 ダムまで移動(小型バス予定)

19:30 諭鶴羽ダム(成相ダム)到着

19:45 ホタル観賞

20:45 集合

21:00 出発

21:30 吉備国際大学地域創成農学部 到着・解散

*ホタルの飛翔ぐあいにより見学先が変わります。

開催場所と集合場所

●集合場所

吉備国際大学地域創成農学部 (南あわじ市志知佐礼尾370)

バス停「陸の港西淡」より徒歩10分

 

●開催場所

第1部 ホタルと諭鶴羽山系のお話 :吉備国際大学地域創成農学部

第2部 ホタル観賞会 :諭鶴羽ダム(成相ダム) ※大学からバスで一緒に行きます。

 

※島外からの参加者の方のために、 マイクロバスで下記送迎を行っております。

 ご希望の方は申し込みの際にお伝えください。

   《往路》 バス停「陸の港西淡」~大学まで 

   《帰路》 ダム~洲本バスターミナルまで

※お車でお越しの方は、吉備国際大学地域創生農学部キャンパスに駐車場がございます。

持ち物

懐中電灯

※現地はアスファルト舗装で平坦な安全な場所ですが、念のため運動靴を着用ください。

対象者

ホタルのこと、自然のこと、森・里・海をつなぐ水循環と生態系について興味のある方ならどなたでも。

*小学生以下は保護者同伴でお願いします。

雨天時について

少雨決行します。
大雨の場合は翌日6月9日(日)に延期します。

実施団体

■実施団体:特定非営利活動法人 ソーシャルデザインセンター淡路(SODA)
■協働団体:認定NPO法人市民活動センター神戸、認定NPO法人日本NPOセンター
■協賛:株式会社損害保険ジャパン、日本興亜損保株式会社

お問合せ先

特定非営利活動法人 ソーシャルデザインセンター淡路

代表 木田薫(Tel. 090-1157-2113)

参加者へのメッセージ

昔は都会の真ん中でホタルを飛ばせるイベントが人気を呼びましたが、今では誰もそんな不自然な仕掛けではなく、自然の中で生まれて、飛んでくれることを望んでいるはずですね。だけどそれには、きれいな水や空気、また生態系が全体として健全に保たれ、さらには暗闇という条件も必要です。それらをすべて整える努力が実を結んだとき、“良い環境をありがとう”という神様の感謝の心が、ホタルの美しい光となって空を舞うのです。

独自の文化・歴史をもち、豊かな自然に恵まれた淡路島。ぜひホタルを探しにきてください!