SAVE JAPAN プロジェクト 2013

香川 どんぐりネットワーク(D-net)

サンコウチョウのすむ里山を知ろう!守ろう!

サンコウチョウのすむ里山を知ろう!守ろう! ~冬鳥観察会~

■イベント実施日:2013年12月1日(日)10:00~14:30

 

■当日の大まかなスケジュール

 今回で3回目になる「サンコウチョウのすむ里山を知ろう!守ろう!」は12月1日(日)、ドングリランド(香川県高松市)にて、冬鳥観察会と自然の素材を使ったフォトフレーム作りを実施しました。当日は晴天に恵まれ、参加者47名、スタッフ11名の58名での開催となりました。

 午前中の冬鳥観察会ではジョウビタキやアオジなどの冬鳥をはじめ、14種類の野鳥と出会えました。参加者のみなさんは持参した双眼鏡で観察したり、野鳥の会スタッフが用意したフィールドスコープで木の実を食べる鳥たちを身近に観察できました。

 お昼に温かいうちこみうどんをいただき、午後からは自然の素材を使ったフォトフレームつくりに挑戦です。ドングリやノグルミ、ツバキの実などいろいろな自然の素材を使って、みなさんそれぞれオリジナルな作品を作ることができ、楽しい一日でした。

 
 
【記念撮影】   【損保ジャパン・日本興亜 高松支店長、星野様よりご挨拶】   【野鳥の会の皆さんによる観察のポイント伝授の後、観察開始】
 
 
【鳥達の声がたくさん聴こえました】   【お昼は打ち込みうどんです】   【香川といったら、うどん!】
 
 
【フォトフレーム作り開始です】   【素材選びは真剣そのもの】  

【素敵なフォトフレームがたくさんできました】

 

■イベントを実施して

参加人数: 47名
アンケート回答者: 40名
参加された方の満足度(割合):満足度 100%

 

■参加者の感想

・自然に触れ、ゆったり過ごせた。子どもも目をキラキラさせていた。(30代・女性)
・普段は既製品の玩具であそんでいるが今日は自然に触れ、のびのびしていた。(30代・男性)
・身近な自然を改めて感じることができた。(40代・女性)
・バードウォッチングのやり方が分かりたのしかった。クラフトも森の物を使いよかった。(30代・女性)
・身近な自然を改めて感じることができた。(40代・女性)

 

■イベントを実施して苦労した点

・野鳥は朝が最も発見しやすい時間帯だが、運営上(遠くからの参加者もいたため)それが叶わず、いつもより見られる野鳥の数が少なかったことです。
・参加人数が多く、クラフトを作る時の班分け、席のレイアウトに苦労しました。

 

■イベントを実施して良かった点

・参加者の皆さんが自然、環境問題に興味を持ってくれたこと。
・参加者、スタッフ全員が楽しく参加できたこと。

 

■特に、寄付が活きたなーと感じた点

・広告など予算面で幅広くPRでき、香川県内のみならず、県外(徳島県等)からも参加者が来てくれたこと。
・スタッフの確保も十分でき、安全面や指導に関してより質の高い、有意義な活動ができたこと。