三重 大杉谷自然学校
鳥羽の海岸と藻場を守ろう
アマモ場の生き物観察とアマモの種とり
実施日
2013年6月8日(土) 10:30-14:00
申込締切日
2013年6月4日(火) 定員:50名
活動内容
アマモ場は「海のゆりかご」とも呼ばれ、多様な生き物が暮らしています。また、水をきれいにする場所として、海で重要な役割をはたしています。今回はアマモ場について学びながら、そこに生息する生き物観察を行います。また、可能であればアマモ育成のため、アマモの種をとります。
10:30 | オリエンテーション (※潮の満ち引きの関係上、時間厳守でお願いします) |
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11:00 | 昼食 | |
11:45 |
アマモ場観察とアマモの種とり |
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13:15 | まとめ・ふりかえり | |
13:30-14:00 |
終了 |
▼イベントちらし
開催場所と集合場所
海の博物館(集合場所:博物館内 ホール)
三重県鳥羽市浦村町大吉1731-68
◎アクセス
JR・近鉄鳥羽駅より
タクシー:約20分
かもめバス(片道500円):約30分
かもめバス時刻(H24.4.1改正)
行き 09:10発 → 09:41着
帰り 14:21発 → 14:52着
※時刻表は変更の可能性もありますので、事前にご確認ください。
※車でお越しの方は無料駐車場があります。
持ち物
海に入れる服装(クラゲなどもいます。肌が露出しない長ズボンを履いてください)
※観察会で海に入られない方は動きやすい服装でお越し下さい。
濡れてもよい靴と靴下(古い靴、長靴等。クロックス、サンダル等素足が出るようなものは不可)
着替え一式、タオル、軍手
水筒、弁当(昼食)、敷物(昼食時使用)
雨具(活動中はレインコートがお勧めです)
お持ちの方はアミ・バケツ(貸出可)
帽子(日差しが強いです)
対象者
どなたでもご参加いただけますが、小学生未満は保護者同伴でお願いします。
雨天時について
雨天の場合もレインコートを来て実施予定。
大雨の場合、プログラムを変更し室内で実施します。
荒天が予想される場合は前日18時までに中止のご連絡をいたします。
中止の場合は翌日6月9日に延期。
実施団体
実施団体:特定非営利活動法人 大杉谷自然学校
協働団体:公益社団法人 日本環境教育フォーラム
認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター
協賛 :株式会社損害保険ジャパン、日本興亜損害保険株式会社
協力 :海の博物館
お問合せ先
●プログラム申込時
特定非営利活動法人 大杉谷自然学校
〒519-2633 三重県多気郡大台町久豆199
Tel. 0598-78-8888 Fax. 0598-78-8889
info@osugidani.jp
http://osugidani.jp/
●当日のお問合せ先
海の博物館
Tel. 0599-32-6006
参加者へのメッセージ
「鳥羽の海岸と藻場を守ろう!」第1回目はアマモ場の生き物に触れ合います。アマモ場では緑色のエビ(ホソモエビ、コシマガリモエビ)、細長い魚(ヨウジウオ)や毒のあるハオコゼなど色々な生き物が観察できます。普段はなかなか出会うことのない生き物に出会えるチャンス。海の生き物に詳しい専門家のお話を聞きながら、アマモ場の魅力を体感できます。
第2回目は9月7日(土)に海岸のゴミ調査、清掃作業を予定しています。環境の変化により、減少した藻場への理解を深め、力を合わせて希少な場所を守るための活動をしましょう。