三重 大杉谷自然学校
鳥羽の海岸と藻場を守ろう
イベント概要・お申込み
2013年9月7日(土) 10:30-14:00
- アマモ場の生き物観察と浜辺のゴミ拾い
2013年6月8日(土) 10:30-14:00
- アマモ場の生き物観察とアマモの種とり
活動レポート
- アマモ場の生き物観察と浜辺のゴミ拾い
- *実施日:
- 2013年9月7日(土)10:30-14:00
- アマモ場の生き物観察とアマモの種とり
- *実施日:
- 2013年6月8日(土)
活動内容
沿岸部の多様な生物の生息場所となる藻場。鳥羽の海岸では漂着したゴミ、山から海に流れ出た流木が海岸の生態系に悪影響を及ぼしています。近年の環境汚染により希少な場所となる藻場の観察やゴミの除去活動などを行う予定です。
●第1回目は藻場の生き物観察を実施します。
海のゆりかごとも呼ばれる藻場には色々な生き物が生息しています。生き物との触れ合いを通して藻場への理解を深めます。地球環境の変化、近年減少する藻場の実態について学びます。
●第2回目は藻場を守るためのゴミ拾いを行います。
毎日多くのゴミが流れ着く沿岸部。流木や空き缶、小さな砂粒のようなゴミまで海を介して運ばれてくるゴミは様々です。ゴミの観察を通して、ゴミへの理解を深めた後、みんなの協力を得て、ゴミ拾いをします。
一言アピール
漂着ゴミの除去作業を体験しながら、海岸の生態系や上流部の森林、水の循環について、みんなで考えてみましょう。
実施団体名
団体概要
実施団体
特定非営利活動法人 大杉谷自然学校
大杉谷自然学校は平成13年に設立された官設民営型のNPOです。過疎高齢化の著しい大杉谷地域をフィールドに地域の教育力(自然・人・文化)を活かした環境教育プログラムの提供を行ってきました。
平成19年8月に法人格を取得し、「NPO法人大杉谷自然学校」になりました。急速に失われつつある「培われてきた日本人の自然観や価値観」を次世代に伝える役割を担い、「持続可能な新しい社会の創造」に寄与することを目指しています。これからも環境教育プログラムをはじめ、様々な活動を大杉谷を拠点に、三重県と近隣の地域において展開していきます。
協働団体
公益社団法人日本環境教育フォーラム
1987年、日本にもっと自然学校を作り環境教育を普及させたい人たちが全国から集まり「第1回清里環境教育フォーラム」がスタート。その後毎年「清里ミーティング」が開かれ、産官学、NGOと市民をつないで環境教育に取り組む人たちのネットワークが広がりました。1997年には環境省所管の社団法人、2010年には内閣府より公益社団法人に認定。「環境教育の普及」「自然学校の普及」「途上国の環境教育支援」を3本柱に様々な活動を展開。自然体験を通した環境教育は、「人と自然」「人と人」「人と社会」をつなぎ、地域に根ざした生き方、暮らし方を深め、新しい社会のライフスタイルやビジョンを描き、世界の課題である持続可能な社会づくりに貢献します。
活動時期
第1回目 6月8日
第2回目 9月-10月
お問合せ先
●プログラムの内容等やイベント参加申し込みについて
特定非営利活動法人 大杉谷自然学校
Tel. 0598-78-8888 Fax. 0598-78-8889
担当者:大西かおり
info@osugidani.jp
http://osugidani.jp/
●プロジェクトの趣旨について
公益社団法人 日本環境教育フォーラム 事務局
Tel. 03-3350-6770 Fax. 03-3350-7818
担当者:垂水恵美子
emiko_tarumi@jeef.or.jp
http://www.jeef.or.jp/