SAVE JAPAN プロジェクト 2013

宮崎 宮崎青少年育成キャンプ実行委員会

タイワンツバメシジミが飛び立つ森!宮崎の里山を未来の子どもたちへ

タイワンツバメシジミが飛び立つ森!宮崎の里山を皆で守ろう!

■当日のスケジュール

さあ出発
「好隣梅トレッキング」展望台に向け出発
 
 みんなで考えて作ったカレー!
 
 初めてのテントでのお泊り♪
 
 昆虫博士の野外授業!
 
 
 

8月24日(土) 1日目

7:30~ 参加者集合・受付・開会式・結団式 

8:30~ オリエンテーション・班別ミーティング

9:00~「木工教室(木育)」

「好隣梅トレッキング」展望台に向け出発

12:00~ 昼食(弁当 各自持参)

14:00~ 夕食の買いだしの説明、

班別ミーティング、諸注意説明

15:00~「みやざきカレー」買いだし

16:30~ 「宮崎カレー」調理開始

18:00~ 夕食「宮崎カレー」

19:00~ ドラム缶風呂

20:00~  天体観測

         就寝

8月25日(日) 2日目

6:30~   起床 ラジオ体操

7:00~   朝食(ご飯・豚汁)

7:30~   テント撤去・片付け

8:30~  カブトムシ・クワガタの森へ出発    絶滅危惧種保護活動とカブトムシ・クワガタの森の融合プログラム実施

12:00~  昼食(バーベキュー)

13:00~ 「徳育ノススメ」検証、

班別ディスカッション

       感想文作成、アンケート記入

14:00~   撤収、移動

~15:00  修了式、解団式

■その他の活動写真  
 木のスプーン作り!  熱いBBQ!
 
 JCIによる特育プログラム!  記念撮影!

■イベントを実施して

参加者総数118人    アンケート回答数98人

満足・66% やや満足・32% どちらでもない1%

■参加者の感想

・子ども達に普段の生活では学べない様々な事を自然の中で伝える事が出来、また子ども達も楽しそうにしてたから(30代男性)

・自然の中で過ごす子ども達のいきいきとした笑顔が見れたこと。(40代男性)

・子ども達のレベルの違いが大きい集団でそれぞれが興味を持てるテーマが設定されていたり、子ども達による作業を通じて普段とは違う集団行動を取れる仕組みが用意されており有意義であると感じた。(30代男性)

 

■イベントを実施して苦労した点

・2日間で宿泊を伴う事業計画だったため、参加者を集めるのに苦労しました。

・親子で楽しむプログラムではなく、大人単独でも参加できる事業としておりましたが、実際は大人単独の参加者が少なく、参加者を集める説明などに苦労しました。

・活動プログラムによっては、子どもと大人の体力差や、年齢による時間のかかり方にばらつきがあり、時間を持て余す場面が見受けられました。

 

■イベントを実施してよかった点

・自然を体感しながら、いろいろなプログラムを実施していくことで、希少生物の保護活動に止まらず、自然の大切さや自然保護への啓発へ繋ぐことができました。

・2日間の活動は集団行動を基本としていたため、協調性や助け合う心を育むことができました。

・夜に実施した「星の観察」における講座は、宇宙に関することをを解りやすく話していただいたため、子どもから大人まで興味を持って聴いていました。宿泊を伴う事業の特色を出すことができました。

 

■特に寄付が活きたと感じた点

・会場へのアクセスが分りづらいため、シャトルバスを運行することができたことができたことが、事業実施を円滑にしました。

・本事業が対象とした「タイワンツバメシジミ」に関する情報と、本事業報告をまとめたリーフレットを作成・配布しました。参加者以外の方々へSAVE JAPAN プロジェクトの活動を知っていただくことができました。

・今回、(社)宮崎青年会議所、宮崎昆虫研究会、NPOみやざきの3者で協働の実行委員会を組織しての実施としたことで、事業の実行力、専門性、事務機能が上手く発揮された形となりました。