■当日の大まかなスケジュール 
 9:30　開場
～開館中、来場者に対して随時解説を行う～
17:00 閉場
※鳥屋野潟水域に生息する魚介類を、ビジターハウス「鳥屋野潟自然生態園展示学習室」に展示しました。会場にはスタッフが待機して、随時解説を行い、質問も受け付けました。

【アクアリウムのイメージ写真】期間中、自由に見ることができます

 【アクアリウムの雰囲気やイメージがわかる写真】

 

■イベントを実施して
参加数は少なく、この企画を目的に来訪した方は、外来魚駆除大会に参加した小学5年生1名だけでした。
園内に散歩に訪れて、ついでに立ち寄った中高年の来訪者も含めると、2日間で計16名にとどまりました。
特に29日は天候がわるかったせいか、来訪者は3名程度であった。
アンケートへの回答は小学生1名のみ、他のみなさんは生き物への関心が薄かったようである。

 

■参加者の感想
普段、鳥屋野潟公園に訪れている方は、ブラックバスやブルーギルの存在にはほとんど気づかず、ミドリガメ
（ミシシッピアカミミガメ）の姿をよく見ているとのことであった。
身近な生き物たちが、外来生物に置き換わってきていることを改めて実感した、との感想があった。
生き物大好きの小学生は、希少種のイシガメが生息していたことに大感激の様子でした。

 

■イベントを実施して苦労した点
当日の飛び込み待ちであったが来訪者はごく少なく、適正人数の参加者の確保が今後の大きな課題であると感じた。

 

■イベントを実施して良かった点
来訪者は少なかったが、生き物が大好きで熱心に学習していく小学生が1人でもいてくれて実施したかいがあったと感じる。

 

■特に寄付が生きたと感じた点
21日及び28日のイベントで寄付を活用させていただいたので、そちらのレポートに明記。