新潟 生物多様性保全ネットワーク新潟
外来魚撲滅大作戦! in 新潟
イベント概要・お申込み
2013年7月27日~30日
- 外来魚駆除大会2013 in 鳥屋野潟公園 ★3 アクアリウム
2013年7月28日(日)
21日のイベントで、ジバチ(クロスズメバチ)に6名の参加者が刺される事案が発生いたしました。
うち3名は病院で処置をしてもらい、一番ひどい方で足が腫れて歩きにく状態になりました。
ジバチは比較的毒性の弱いハチですが、アレルギー体質など、症状には個人差があります。28日も同じ鳥屋野潟公園の池で開催いたします。
運営側も公園管理側もより一層の注意と事前準備を行いますが、完全に巣の除去をすることは難しいのが現状です。
水辺での開催ですが、長袖長ズボン+長靴などの服装をするなど、ハチ対策にもご協力ください。- 外来魚駆除大会2013 in 鳥屋野潟 ★2 外来種駆除・観察・発表会
2013年7月21日(日)
- 外来魚駆除大会2013 in 鳥屋野潟公園 ★1 水辺の生き物観察会
活動レポート
- 外来魚駆除大会2013 in 鳥屋野潟公園 ★3 アクアリウム
- *実施日:
- 2013年7月29日~30日
- 外来魚駆除大会2013 in 鳥屋野潟 ★2 外来種駆除・観察・発表会
- *実施日:
- 2013年7月28日(日) 9:30~15:30
- 外来魚駆除大会2013 in 鳥屋野潟公園 ★1 水辺の生き物観察会
- *実施日:
- 2013年7月21日(日) 9:30~15:00
活動内容
我が国在来の多くの動植物は、生息環境の悪化に加え、生活力旺盛な外来生物によって生存の危機に直面しています。新潟市中心部に残された貴重な水域である鳥屋野潟でも、陸上から水中まで、かつては見られなかった外来動植物に支配されつつあります。北米原産のブラックバスやブルーギル、ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)などが、潟内や周辺の人工池にまで定着、繁殖しており、生態系は大きく変貌してきています。
かつての自然を取り戻すために、市民や環境NPO、関係団体と協力しながら、県立鳥屋野潟公園内に生息する外来生物を排除し、在来生態系の保護を推進していくことを目指します。
一言アピール
かつての自然を取り戻すために、水を抜いたため池の底で泥にまみれながら一緒に外来魚をつかまえましょう!そして、本来の自然環境について学んでいきましょう。夏休みに実施予定なので、小学生の自由研究にもぴったり!子どもたちのワークショップやミニ発表会も予定しています。ぜひ、ご家族揃ってご参加ください!
実施団体名
団体概要
実施団体
生物多様性保全ネットワーク新潟
人と野生生物の関わりのあり方を総合的に探求し、地域に在来・固有の野生生物を守るため、生息環境の保全と希少種の保護を目指す活動、および在来生態系に甚大な悪影響を及ぼす外来種などの積極的抑制に向けた活動を行う。2004年10月設立。
協働団体
NPO法人くびき野NPOサポートセンター
新潟県の南部。上越市、糸魚川市、妙高市を中心とした地域の中間支援組織として、1998年に設立。
以来、民間からの財源を主とした「民設民営」のNPO支援センターとして多岐に渡る事業を展開。
2008年には国税庁長官より公益認定を受け、「認定NPO法人」として活動。
活動時期
・7月21日(日)
(ポンプ排水開始日)水生動物、水生植物生息状況調査 公開プログラム
在来・希少生物の保護、ストックを検討
・7月28日(日)
メイン日 外来種捕獲作業、アクアリウム解説、最終物のまとめワークショップ
・7月27~31日(仮)
鳥屋野潟に併設された自然生態園ビジターハウスでアクアリウム「鳥屋野潟水系の魚介類」展示説明
お問合せ先
●プログラムの内容について
生物多様性保全ネットワーク新潟 事務局
〒950-0892 新潟市東区寺山1丁目8-25
Tel. 025-270-2010 Fax. 025-270-2011
担当者:井上信夫
E-Mail: naturewk@basil.ocn.ne.jp
●プログラム参加申し込みやプロジェクトの趣旨について
NPO法人くびき野NPOサポートセンター 事務局
〒943-0834 新潟県上越市西城町2丁目3-9
Tel. 025-522-6639 Fax. 025-522-6669
担当者:吉川華奈
E-Mail: kana.yoshikawa.1204@gmail.com