SAVE JAPAN プロジェクト 2013

大分 水辺に遊ぶ会

生きもの元気、子どもも元気、漁師さんも元気な中津干潟

中津干潟ズグロカモメ観察会

※ズグロカモメが飛来してくる中津干潟を背景に参加者の皆さんと記念撮影

■イベント実施日:2013年12月8日(日) 14:00~16:00

 

■当日のスケジュール

13:30 受付け開始
14:00 集合、開会、観察会趣旨説明
14:10 中津干潟と生息する生きもの説明
14:20 移動しながら冬鳥の観察開始

15:00 ズグロカモメのポイント到達、観察開始
15:25 観察終了、集合場所へ移動
15:55 クイズ答え合わせ、景品プレゼント、ハモ汁ふるまい、アンケート記入
16:10 解散

■イベント風景

【開会、干潟・生きもの説明】

【損保ジャパン様ご挨拶】

 

【干潟を移動しながら冬鳥の観察】

【ズグロカモメ発見】

この日はいろんな種類の鳥、約7,000羽ほど確認できました。

ズグロカモメは冬の間頭が白くなり、世界で約15,000羽生息するうち、約100羽が中津干潟にやってきます。

かれらの大好物のカニが豊富にいるからです。

【ズグロカモメクイズ答え合わせ】

【中津特産の鱧のつみれ汁で暖を取りました】

 

■イベントを実施して

参加者 小学生以下11名、保護者・大人15名の計26名
     中津市、別府市、大分市から参加

アンケート回答15名

満足度 88%

 

■参加者の感想

≪大人≫

・ ていねいに見せていただいて、大人も子どもにもわかりやすかったです。 (30代、女性)

≪子ども≫

・ いろいろなカモのしゅるいを見れてよかった (9歳、男子)

・またいろいろ鳥をかんさつしたい (7歳、男子)

・バードウォッチングまたしてみたい (10歳、女子)

 

■イベントを実施して苦労した点

・ 冬場の海なので、防寒対策を呼びかけたこと。
・ イベント実施時間に潮が引き、餌を探してたべるかどうか。

 

■イベントを実施してよかった点

・ 子どもたちや保護者に、ズグロカモメやミドリカモなど多数の鳥がなぜ中津干潟にやってくるのか、

自然が豊かでえさが豊富な干潟を守っていかないといけないという環境保護の意義を知っていただいたことです。

 

■特に、寄附が活きたと感じた点

・ クイズの景品なかつひがたタオルを参加者に配布できたこと

・活動のスタッフ人件費が確保できたこと