SAVE JAPAN プロジェクト 2013

大分 碧い海の会

身近な生き物や植物・草花も、皆が知らなければ希少生物と一緒。いろんな自然の勉強ができる里山や川にふれよう。

里山の生きものや植物を見て薬草料理を味わおう!

 【参加者の皆さんと記念撮影】

■イベント実施日:2013年10月5日(土) 10:00-13:30

 

■当日のおおまかなスケジュール

  9:30   受付
10:05   集合、開会挨拶、碧い海の会活動紹介

10:15   薬草講師紹介(おくすり研究会 矢野氏)

10:25   諸注意。里山散策(竹中)

11:00   河原内へ移動。川の生きもの観察

11:40   竹中へ移動。食事薬草料理準備

12:30   参加者と食事会、質疑応答

13:30   片づけ。アンケート記入。解散。

■イベント風景

【活動紹介する実施団体:碧い海の会の事務局長 古城氏】

 

【里山散策の状況(竹中で薬草さがし)】

 

【秋の薬草】

 

【秋の薬草コレクション】

 

【河原内で川の生きもの観察】

 

【薬草料理づくり(薬草ピザと団子汁)と食事風景】

 

【タンポポピザ】

 

■イベントを実施して

参加人数 31名(小学生以下0名、大人31名)
アンケート回答者15名

満足度 95%

 

■参加者の感想

≪大人≫
・新しい知識を得ることができた。身近にこんな豊かな生態系がひろがっていることに驚いた (30代、男性)

・自然に生えている雑草と思っていたのが、実は体に良い薬草だったなんて。特にタンポポが。次回は子どもを連れてきたい (40代、男性)

・自然環境を大切にする気持ちで対応してもらい嬉しく思った (60代、男性)

・雨が降っていたとはいえ、大自然の中で歩き、食べることはすばらしいこと (50代、男性) ほか

≪子ども≫
なし

 

■イベントを実施して苦労した点

・当日は雨になったので、里山の斜面を歩くのには危険と判断し、平地のみでの散策となったこと

・雨で雨具や傘を用意しての実施で、まとまって移動するのに動きづらかったこと

・運動会や稲刈り、行楽シーズンと重なったため、子どもの参加がなかったこと

 

■イベントを実施してよかった点

・雨でも多くの参加があり、環境や生物等への関心が高いと思えたこと

・身近に薬草があることなどがわかり、とてもためになったこと

・そして参加者の多くから、またぜひ行ってほしいという声をいただいたこと

 

■特に、寄附が活きたと感じた点

・実施団体の活動を紹介する手元資料パンフレットが今までなく、今回の寄付で制作発行ができ、参加者に配布できたこと

・2カ所会場を移動するプログラムであったため、寄付でバスがレンタルできたこと