SAVE JAPAN プロジェクト 2013

岡山 旭川流域大学実行委員会(岡山野生生物調査会)

「旭川流域大学」流域で生物ウオッチング!

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活動レポート

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活動内容

岡山は3つの美しい川の国です。旭川の流域には豊かな自然が広がっており、人と野生生物が長い年月を経て素晴らしい共生を実現しています。旭川流域では、源流域、中流の里山、都市それぞれの地域で、いきものを見守りながら地域の環境保全を行っている方々がいます。源流に棲息する守り神のようなオオサンショウウオや中流域のアカザ、また市街地用水路のホタルなどは人々のくらしの傍らで静かに生息してきました。旭川流域各地で住民と研究者が協力して野生生物を調査観察しています。源流・中流・下流域での生き物観察を企画し、初心者向けから上級者や中高生の生物クラブ員にまで各種の観察会を行います。

一言アピール

今回は「流域のいきもの観察」です。身近な自然の中にも、驚きの連続で楽しい体験ができることを家族で参加して実感してください。

実施団体名

●旭川流域大学実行委員会(以下構成団体)
 岡山野生生物調査会
 中学高校環境研究会
 岡山理科大学環境教育地域支援研究会
 旭川流域ネットワーク
 岡山の自然を守る会
 関西高等学校理学部
特定非営利活動法人 岡山NPOセンター

団体概要

実施団体

岡山野生生物調査会(旭川流域大学実行委員会事務局)
2004年12月1日設立された岡山県内の野生生物を対象にした研究者・観察愛好者の調査研究団体。貴重な自然を保全するには地元市民に手よる観察調査が欠かせないことから、源流から海辺までの幅広い野生生物の観察会を各地で実施しています。最近は海辺では干潟の動物とウミボタル調査、源流では渓流性昆虫や魚類調査、その他に地元住民の調査要請に応じて様々な観察会を協働で実施しています。宝もののような野生生物の観察から地域の人々の笑顔がふえていくことを願って活動しています。

●中学高校環境研究会
1997年に岡山市内の環境調査を行っている中学や高校のクラブが共同で作った連絡会。協力して野外観察や様々なフィールドワークを専門家の講師を迎えて実施してきました。「ふるさと再発見!中高生のための水辺教室」は15年続いた人気企画です。

岡山理科大学環境教育地域支援研究会
岡山理科大学の教員・学生によって地域での市民による自然調査や出前講座などに活躍しています。調査に参加した学生の中で将来の専門研究者が育っています。

旭川流域ネットワーク
リヤカーで旭川源流の碑を運び、流域全体の情報を共有していい川づくりを目指しています。

●岡山の自然を守る会
百間川やダルマガエル生息田んぼなど、岡山の身近な自然の保全に取り組んでいます。

関西高等学校理学部
化学実験から自然環境調査や野生生物調査まで地域の方々や卒業生と共に実施しています。旭川水生昆虫の研究などで全国発表活動も行っています。
「川の日」ワークショップ

協働団体

特定非営利活動法人 岡山NPOセンター

岡山NPOセンターは、岡山県岡山市に事務所を置く、NPOのための中間支援NPO法人です。NPO・市民活動団体・ボランティア活動団体等に対して、運営に関する相談及び能力向上研修・普及啓発活動に関する事業を行い、諸団体のネットワークを構築しながら、社会全体の利益の増進に寄与することを目的として、1998年から活動しています。今後は各地域の市民活動支援センターとの連携をより深め、中間支援組織のリーダーとして、さらにパワーアップして岡山県下のボランティア・NPOの支援活動に邁進したいと考えています。

活動時期

6月初旬 :まちなかボタル観察会(岡山市街地)(一般市民の部) 発生状況で変更あり
8月・9月 :旭川流域大学 in 冨・白賀渓谷(一般の部・中高生の部)
10月   :宇甘川 流域いきもの調査(一般市民の部)

お問合せ先

●プログラムの内容やイベント参加申し込みについて
岡山野生生物調査会
〒703-8231 岡山県岡山市中区赤田203
Tel. 086-273-9358 Fax. 086-273-9358
担当者:吉鷹一郎(関西高校教諭)
ephoronshigae@yahoo.co.jp
http://k1.fc2.com/cgi-bin/hp.cgi/phalcon

●プロジェクトの趣旨について
特定非営利活動法人 岡山NPOセンター
〒700-0822 岡山県岡山市北区表町1-4-64 上之町ビル3階
Tel. 086-224-0995 Fax. 086-224-0997
担当者:森高寛行(理事・事務局長)
nppokayama@gmail.com
http://www.npokayama.org/