沖縄 うるま市水と緑を考える会
天願川流域の希少種と外来種
沖縄は、貴重種の宝庫!人とのつながりを考えてみよう!
■イベント概要
【スケジュール】
8月10日(土)
9時00分~ 9時30分 うるま市本庁舎駐車場 集合・受付
9時30分~17時00分 バスにて流域の観察と水質調査やわなかけ
8月11日(日)
9時00分~ 9時30分 天願公民館 集合・受付 ※別働隊はわなの引き上げ
9時30分~10時30分 下流(天願公民館前)での水生生物調査とわなの引き上げ
10時40分~12時00分 上流(楚南川合流点)での水生生物調査(バスにて移動)
12時20分~13時00分 天願公民館にて、採集された水生生物の種類わけ
13時00分 解散
天願川の流域を、2つ日間かけての調査を実施。上流と下流に生息する、生物等や環境の等の違いを観察していただいた。上流には綺麗な水にしか住めないカニやエビなども観察出来た。また、あまり観察できないゲンゴロウの一種が観察出来た。
☆ 8月10日の動画はこちら!! ☆
出発前の集合写真(10日)
下流での観察(10日)
熱心に取れた生き物を観察(10日)
地元のテレビ局も取材に来ました。
☆ 8月11日の動画はこちら!! ☆
出発前の集合写真(11日)
下流での観察(11日)
上流での観察(11日)
■イベントを実施して
参加人数67名 アンケート回答者58名 満足度95%
■参加者感想
○生きものの資料(写真)魚、トンボ、蝶等が良かった(50代 女性)
○内容がてんこ盛りだったので!身近な環境のことが分かった。(30代 女性)
○川と人との関係、川のよごれ、生きものなど勉強させられました。(60代 女性)
○子供たちがいきいきしていたから。(40代 男性)
○天願川流域のいろいろな問題に関心が持てるようになった。(70代 男性)
○魚をつかまえるのが楽しかった。(6年生)
○魚やカニをとったこと。(5年生)
○天願川は、いっぱいいろんなところにひろがっていて、テナガエビなどもいるんだなぁーと知りました。(5年生)
■イベントを実施して苦労した点
台風の季節でのイベント実施であるため、川の状態が大変気になっていた。また、流域で参加者の方々にちゃんと採取出来るようにするのが苦労した点です。
■イベントを実施して良かった点
沖縄本島では、通称「やんばる」と言われる北部地域でしか自然に触れられないと考える人が多いが、身近な自然を感じて頂けた事が一番良かったです。
■特に寄付が活きたと感じた点
バスをチャーターして、上流から下流まで移動観察ができた点は、特に寄付が活きた点だと思います。