SAVE JAPAN プロジェクト 2013

沖縄 恩納村エコツーリズム研究会

GPSを利用した干潟調査

歩いて生きたサンゴを見てみよう!

■イベント概要

【スケジュール】

09:30 集合

09:30 事前レクチャー 危険生物等の説明や暑さ対策について

10:00 干潟で観察会

12:20 解散

恩納村の海岸(屋嘉田潟原〈やかたかたばる〉)を、干潮の時間に合わせ、歩いて観察を行った。この海岸は、地元の方のこれまでの努力でサンゴや希少生物が生息している場所で、その生態を実際に目で見る観察会を行った。

当日の動画はこちら!

 出発前の集合写真

事前の説明

 海に入る前に危険生物や、生息する貝などの説明を

観察開始

 干潟で貝を探しています

シオマネキ

シオマネキも種類が多い海岸です

遠景

晴天の海岸、空もきれいです

枝サンゴ

エダサンゴも見る事ができました

雲も歓迎

虹色の雲が!! 観察会を歓迎しているように!!

 

■イベントを実施して

参加人数52名 アンケート回答者34名 満足度86% 

 

■参加者感想

○ふだん気にしていなかった生物がたくさん見れて、たのしかった。(30代 女性)

○ガイドが親切、楽しくて、子供達もあきずに楽しめました。(30代 男性)

○知らない生物をたくさん見つけられました。地元の自然の豊かさを知りました。楽しかったです、ありがとうございました。(50代 女性)

○子どもと参加し、子どもがとても興味を持って楽しんでいたため。(40代 男性)

○水に手を入れたら、コバルトスズメにつつかれて気持ちよかった。(10才 4年生)

○さんごがきれいでした。(7才 1年生)

 

■イベントを実施して苦労した点

昨年度も悩まされましたが、台風の季節なので天候が大変気になりました。今年は、梅雨の後からの晴天続きで予定通りに実施出来ました。

 

■イベントを実施して良かった点

子ども達が、色々な貝に興味を持って観察してくれた事と、自然を大切にする気持ちを持ってくれた事が良かったです。

 

■特に寄付が活きたと感じた点

海で行う観察会は、多くのスタッフが必要であり、また、塩害等で機器のトラブルが多いです。今回の予算で機器の追加調達が出来た事。また、多くの方に魅力ある恩納村の海をご紹介出来た事。