SAVE JAPAN プロジェクト 2013

栃木 見て、感じて、守ろう!「サシバと里山の仲間たち」実行委員会

見て、感じて、守ろう!「サシバの里」

田んぼの生きもの観察会&里山保全活動

■当日の大まかなスケジュール
  9:30 参加者ミーティング(集合場所の小貝小学校駐車場)
       運営側挨拶
       サシバについての説明
 10:00 現地(谷津田)へ移動
 10:30 現地での説明
 10:45 谷津田で生きものを採取する
 11:30 採取した生きものの説明
 12:00 昼食
 13:00 保全地で田植え作業と草刈り作業に分かれて保全作業をする
 14:00 参加者に感想を述べていただき集合場所に戻り解散

 サシバ登場小さくて見えません     里山の田んぼは水生生物の宝庫でした

 

■イベントを実施して
 参加人数 35人
 アンケート回答数 29名
 満足度 満足 22名 やや満足 3名(中学生以上回答者)

 

■参加者の感想
 ・楽しい1日でしたありがとうございました。(60代男性)
 ・今度はタガメとヤゴを捕まえたいです。(7歳男性)
 ・いつも新しい発見がある。(40代男性)
 ・自然と触れることができとても楽しみました。(20代男性) ・田植えが出来て良かった。(40代男性)

 

■イベントをして苦労した点
 イベントそのものは、昨年実施した場所と同じ場所なので苦労は少なかったのですが、今年は雨が少なく里山の田んぼに水を張ることが出来ないでいました。しかし、前々日に大量の雨が降ったのでなんとか田んぼ全体に水を張ることが出来た。天候にはいつも苦労させられます。

 

■イベントを実施して良かった点
 昨年と比べてプログラム的には、大きく変わったところはないですが、運営側やサポートしてくれた役場職員そして参加者にも数を重ねないと出てこない一体感的を実感しました。このようになってくると運営側も参加者も更に楽しく保全活動に取り組むことが出来ます。

 

■特に寄付が活きたと感じた点
 イベント実施地の市貝町ではサシバが身近な存在なので、全国的には希少であっても関心がとても低い存在でした。このイベントが呼び水となり、ほかにもサシバの保全地を作る計画が持ち上がっています。この波及効果を見ると「この寄付金活が活きているなあ。」と感じます。

 
            子供にかかると泥んこ祭りに              田植えも少しだけやりました
                        楽しい一日を過ごすことが出来ました