SAVE JAPAN プロジェクト 2013

徳島 とくしま自然観察の会

シオマネキをとおして吉野川汽水域を知ろう

「しおまねき」をとおして吉野川の干潟をしろう!!

実施日

2013年6月23日

申込締切日

2013年6月20日

活動内容


当日プログラム予定

 【吉野川ひがたの観察会】
10:00 受付開始 - 吉野川 南グランド東詰め集合
10:30 趣旨説明・スタッフ紹介・行程説明・注意事項等の説明をします。
10:50 シオマネキポイントで見学、干潟の役割等の説明をします。
11:10 ヒロクチカノコ・ヤマトオサガニ・トビハゼ等を見学しながら最終ポイントの砂場まで移動します。
11:40 砂場で砂場の生き物についての説明と道具の使い方等を説明をした後、実際に採集します。
12:20 採集した生き物を指定した容器に移し、道具の汚れを落として片づけます。
12:30 採集した生き物の説明をします。
12:40 記念写真撮影後解散します。

吉野川河口干潟での
自然観察会の様子
ハクセンシオマネキ(オス) シオマネキ(オス)

開催場所と集合場所

吉野川河河口南グランド東端に集合、干潟までは徒歩で行いきます。

持ち物

帽子、飲み物、長靴あるいは指のでない靴、ぬれてもいい服装、タオル等
(注:小さなお子さんは着替えをご用意ください)

対象者

幼児~高校生・大学生・一般(注:小学生以下は保護者同伴)

雨天時について

雨天延期(前日までに参加者に中止と代替日の日程を連絡)

実施団体

とくしま自然観察の会

お問合せ先

とくしま自然観察の会
Tel/Fax: 088-623-6783(井口)
Tel/Fax: 088-625-2293(山中)
〒770-0944 徳島市南昭和町3-19-1 

参加者へのメッセージ

吉野川河口から14,5kmまで広がる汽水域は、環境省ラムサール条約湿地潜在候補地に選定され、生物多様性のホットスポットであると同時に自然と人間活動が密接なかかわりを持つところです。河口干潟に棲む絶滅危惧種であるシオマネキは、汽水域の環境変化を知る指標となるといわれています。干潟での自然観察会(シオマネキなどの干潟の生物)では、広大な干潟を歩いて、潮や風を感じながら、観察会を行います。子供から大人まで、干潟の自然を体感できるイベントになっています。