徳島 とくしま自然観察の会
シオマネキをとおして吉野川汽水域を知ろう
イベント概要・お申込み
2014年7月13日(日)
- しおまねきをとおして 吉野川の干潟をしろう!-干潟でシオマネキやいろんな生きものを見つける自然観察会ー
2013年9月8日(日) 13:00-15:30
- 干潟の調査で 何がわかるかな?
2013年8月25日(日) 9:30-16:00
- 親子で行こうエコツアー! 吉野川河口域
2013年6月23日
- 「しおまねき」をとおして吉野川の干潟をしろう!!
活動レポート
- 干潟調査で何がわかるかな?
- *実施日:
- 2013年9月8日(日) 集合:午後1時、終了:午後3時半
- 親子で行こうエコツアー! 吉野川河口域
- *実施日:
- 2013年8月25日(日) 集合9時半~解散16時
- しおまねきをとおして吉野川の干潟をしろう!!
- *実施日:
- 2013年6月23日(日) 開催10時半~解散13時
活動内容
吉野川河口から14,5kmまで広がる汽水域は、環境省ラムサール条約湿地潜在候補地に選定され、生物多様性のホットスポットであると同時に自然と人間活動が密接なかかわりを持つところです。河口干潟に棲む絶滅危惧種であるシオマネキは、汽水域の環境変化を知る指標となるといわれています。自然観察会やシオマネキなどの調査で得られたデータや地域知をデリケートな汽水環境の維持や保全に活用していくことができます。さらにエコツアーを通して、農業、漁業、歴史や生物と私たちの暮らしとのかかわりを考える場として、吉野川汽水域環境やシオマネキ等多様な生物の生息地保全に対する人々の関心を高めていきたいと考えています。
一言アピール
四国三郎、吉野川。河口に広がる干潟は県庁から10分ほどの距離にあって、豊富な生きものと戯れる天然のあそび場として、人々に大きな安らぎをもたらしています。シオマネキの推定生息数は全国一と言われ、トビハゼ、白扇シオマネキ、ウモレベンケイガニ、今や各地の干潟から姿を消しつつある生きものがごく当たり前に見られる場所でもあります。吉野川の風といのちのつながりを体験しましょう。
実施団体名
団体概要
実施団体
とくしま自然観察の会
1994年4月設立。自然観察会をとおして身近な自然を見直すための活動をしています。吉野川河口干潟や汽水域の生物多様性の価値や保全の大切さを伝えるために、観察会、専門家と連携しながらの市民調査、学校の環境学習の応援、『しおまねきコンサート』や『しおまねき寄席』、人形劇、エコツアー、干潟塾などを開いています。また、子どもたちやひとりでも多くの人々に、川、海、ひとの暮らしのつながりや生きものの魅力をわかりやすく伝えるために『しおまねきブック』『吉野川のふれあいマップ』、『とくしま海辺通信』などを作成しています。
協働団体
特定非営利活動法人 市民未来共社
2003年8月に県内のNPO団体の有志が集まり、中間支援機能を持った法人を設立しました。役員は他分野の団体の中心メンバーで構成されだています。近年は、社会にあまり広報できにくい分野(DV、CAPなど)や町・村おこしへの支援を中心に行っています。
全国でも比較的規模の大きな干潟を有する吉野川河口域では、様々な生物が生息するホットスポットになっています。人口27万人の県都の中にある場所ですが、市民の関心は低く、この機会に子ども達や市民の関心を集めて、将来の活動に一人でも参加して頂けるような活動にしたいと思います。
活動時期
第1回開催:6月23日(日) 吉野川汽水域干潟での自然観察会。専門家と一緒にシオマネキや干潟の生物について、子どもたちにもわかりやすい方法で観察会を実施します。
第2回開催:8月25日(日)吉野川汽水域エコツアー。吉野川汽水域をバスで巡り、藍や農業、漁業と環境、人の暮らしとのかかわりを考えたり、体験します。
第3回開催:9月8日(日)吉野川汽水域干潟での自然観察会と調査。専門家と一緒にシオマネキや秋の渡りで訪れる渡り鳥など多種多様な生物を観察します。
お問合せ先
●プログラムの内容やプログラム参加申込みについて
とくしま自然観察の会
徳島県徳島市南昭和町3-19-1
Tel&Fax. 088-623-6783
担当者:井口利枝子(世話人代表)(写真上)
山中文枝(吉野川ひがた探検隊担当)(写真下)
madoguchi@shiomaneki.net
●プロジェクトの趣旨について
特定非営利活動法人 市民未来共社
〒770-0802徳島市吉野本町2丁目4番地2
Tel. 088-656-2097 携帯. 090-1000-2587 Fax. 088-655-0875
担当者:島
shima47@io.ocn.ne.jp