SAVE JAPAN プロジェクト 2013

山形 美しいやまがた森林活動支援センター

山形の水生植物・水生昆虫を守ろう

夏が来た!湖沼探訪とバイカモ観察会

■1日のスケジュール
9:00 受付
10:30 県民の森 森林学習展示館で開会式
10:45 展示館周辺、湿地帯へ行き生き物観察
12:15 昼食
13:00 展示館で勉強会
14:20 柏倉地域でバイカモ観察
14:50 現地の方からのお話
16:00 西公園着 参加者解散
16:30 霞城セントラル着 全体解散

 

■活動の様子

   
展示館でプログラムの説明中です 水中の生物を捕獲している様子です


なんと!設置しておいた罠の中にゲンゴロウが
いました。
上丁(かみちょう)集会所で現地の方からお話し
ていただきました

 

■イベントを実施して
 参加人数 32人
 アンケート回収数 31名
 満足度 満足 16 やや満足 11 どちらでもない 1



■参加者の感想
・あいにくの天気でしたが子どもと一緒に自然と触れ合う事ができました。 (30代男性)
・ゆっくり歩きながらたくさんの昆虫、植物をみつけることができた。(20代女性)
・ふだん気が付かない小さな生き物の様子を知り、感がい深かった。(70代男性)
・こん虫を見つけたことがたのしかった。(10才男の子)

 

■イベントを実施して苦労した点
 当日は天候が不安定で、雨に降られながら午後からプログラムを変更して勉強会を行いました。
 集合場所が複数あったので、受付の時点で確認を行う必要がありました。

 

■イベントを行なって良かった点
 バイカモが自生している地域に初めて行く人が多く、現地の人もこのようなイベントで来てくれて嬉しいと言っていました。
 希少生物のゲンゴロウやトンボを見ることができ、大人も子どもも楽しんでいました。

 

■特に寄付が活きたと感じた点
 移動の際の大型バスを借りることができたと言う事の他に、現地の方やインストラクターを招聘することできた点。また、毎回作成しているチラシの他に、配布資料も十分に準備することができました。